2014/03/27

Carrot cake

かなり久方ぶりにお菓子作り。
簡単なものを選んで人参ケーキ。
ブレンダーで潰した人参に、卵や砂糖、サラダオイルや粉を混ぜて焼くだけの簡単ケーキ。結構な量の人参が入ってるから、そこまで罪悪感に駆られないケーキ。
サラダオイルをきらし、菜種油で代用したので、ちょっと独特の風味が出たけど素朴な味で悪くない。
アクセントとしてはやっぱりバタークリームをつけた方が美味しいんだろうな、と思いつつ、せっかくの野菜ケーキの意味がない。

でも簡単に作れるから大丈夫かと思ったけれど、型に流し込んで焼くだけ、という最後の段階で赤んぼが泣き始める。
もう少しで一気に作れたところだったのになぁ。

このひなびたケーキ、家にあった古いレシピ本を参考に作成。
婦人之友社から出てる「家庭でできる和洋菓子」
もう本も黄ばんでて、使用しているフォントも写真の構図も古くさいけど、その当時はすごく売れた本らしい。
昭和51年発行。
どれも洗練した感じのものにはならなさそうだけど、ほっとする感じのレパートリーになっていて、それなりに使えそうな本。


2014/03/20

child care support

渋谷区に住んで長いけれど,妊娠・出産をして,やっと初めて区の提供するサービスなどを活用するようになった。
意外にも色々サービス内容はあって,渋谷区の待遇は悪くないらしい。

まずは出生通知を区に届けたため,区から看護士さん,または助産師さんが自宅まで赤ちゃんの様子を見にきてくれることになった。
赤ちゃん用の体重計を買っておらず,果たして順調に成長してくれているかどうか多少不安だったため,有難い。
当初は看護士さんが訪問してくれるはずだったけれど,こちらが母乳育児や体重の増減の相談をしたい,ということを伝えると,日程調整をして助産師さんを派遣してくれることになった。

感じのいい助産師さんが早速来てくれる。
私が授乳する様子を観察して,もっと楽な姿勢や沿い乳の方法を教えてくれたり,体重測定をして,今後のミルク量の調整や様々な疑問に答えてくれたり。
渋谷区のサービスについても説明してくれ,色々と助かった。
こういう優しいサポートは,シングルマザーのお母さんや周りに手伝ってくれる人が少ないお母さんなどにはさらにホッとする支えになるだろうなぁ。

妊娠中は妊婦健康診断費の助成を受けていたけれど,出産後のサービスとしては,例えば医療費も保険診療内であれば,中学卒業まで負担してくれる。
出産助成金も最高8万まで提供している(所属の健保がそれ以上の付与を行っていたため,私の場合は申請不可だったけれど・・・)

他にも区の保健所内で定期的にお医者さんなどによる乳幼児観察健診を受けられたり,1000円で自宅まで乳房ケアに来てくれたりするらしい。
有難いね。
あとはいい保育所を増やしてくれればなぁ。

そういえば今回初めて知ったけど、渋谷区の公式キャラクターはあいりっすんというらしい。
渋谷区の花、花菖蒲の妖精。てるてる坊主とお花が合体したような。
ちゃんとお化粧バージョンとすっぴんバージョンがある。


2014/02/13

出産日当日4

赤ちゃん無事に誕生。
分娩室に移動になってから30分も経っていない。
けれど、それからの処置が結構長かった。

愛育ではカンガルーケアを実施しているため,産まれた赤ちゃんは検温や身体を拭いてもらった後で時間を置かずに母体に身体を密着させて絆作りを図る。
すぐに抱かせてもらえるはずだったけれど、実は母体に結構出血があったらしく、旦那の方がまずはこわごわと抱かせてもらう。

その間にこちらは傷跡の処理。
スピード出産だったのはいいのだけれど、そのため子宮口だか産道が柔らかくなるのが間に合わず,結構複雑に裂けた(やぶれた?)らしい。
その産道の縫合手術がなかなか痛い。出血を止めるためにガーゼをぐいぐい傷跡に押し当ててるのが分かるのだけれど,それも痛い。
また,スピード出産の場合は子宮の収縮も普通より悪いみたいで,収縮促進のために子宮をぐいぐい押され,こちらもつらい。
この手術中にカンガルーケアを行ったけれど,目を開けるのもちょっと億劫で,せっかくの赤ちゃんとの対面,こちらはしかめつらで抱く羽目になる。
なんだかまだ色々実感はわかないけれど,なんてちっちゃい。胸の上にじっと大人しく乗っかっているのをみて,無事に産まれたことにただ安心する。

手術は結局分娩の倍近く時間がかかり,縫合が複雑なためか上の医師も呼ばれる始末。
でもこちらも無事に終わり,分娩室で2時間安静にする。
その間に親や妹に出産の報告。入院部屋も決定。個室を希望したけれど,やはり値段の低めのものは全てふさがっていた・・・まあ,そうだろうね。

分娩室から出て,入院部屋に向かう頃に親が見舞いにきてくれたけれど,私の顔が真っ白なのとむくんでいたのに驚いていた。
確かに一定量以上の出血があったため,今回の出産、出生証明書上で異常出産に分類され,私の足も退院まで象の足のようにむくんでいた。むくみは貧血などにもよるらしい。

看護士さんに付き添ってもらってトイレへ。無事に自力でトイレを使用できたことが確認できたため,後は入院部屋で安静にしていいとのことになった。
母子同室で赤ちゃんも一緒。両親が既にジジババぶりを発揮していて,こちらとしても嬉しい。
赤ちゃん嬉しいし,既に可愛く思うけれど,うーん,まだまだ実感がわかないもの。

2014/02/09

出産日当日3

なんとか分娩室にたどりつき、分娩台の上に横になる。
確かこの時点で陣痛間隔は3分くらい?

「まだいきんじゃ駄目!深呼吸!」と助産師さんに言われるけれど,どうしても口から上手に息を吐いて力を逃すことができず,ついついいきんでしまう。
合わせて自分の声とは思えないすごいうめき声もあがる。あの声は一体どこからでてくるんだろう。

助産師さんが子宮口を確認し、「6 cm」(だったかな?)と言っているのが聞こえる。そのあと点滴を刺してくれるも,刺している間に陣痛が来てうめく羽目になる。
「点滴側の腕は動かさないで!」と言われ,なんとか踏ん張るけれど身体がよじれる,よじれる・・・
普段、注射が刺しにくい腕とよく言われるので,このバタバタのなかですんなり点滴を刺してくれた助産師さんに感謝。

いきみを逃すために,枕元にいた旦那に「肛門押して!」と思わず頼む。しかし、「え,でも細菌が・・・」というとんちんかんな反応に腹が立ち,「そんなのいーから!パッドの上から押すんだし、さっさと押してよ!」と叫ぶ。
部屋に常備されているテニスボールをお尻にあてて痛みを和らげる方法を助産師さんが旦那に示してくれたけれど、ここでも助けにならず・・・
(旦那は「肛門押して」という言葉が私の口から出たのにビックリしたのと,事前に浣腸しないことに対する不安を私が述べていたことから、どうやら私がお漏らししそうなのを肛門から押し戻して,というように捉えたらしい。なんてとんちんかんな。やはり両親学級やシミュレーションは参加したほうがbetter)

全部助産師さんに痛み逃しを助けてほしい・・・と思いつつも、どうやらこの陣痛の間に一気にお産が進んだようで,子宮口が全開したらしい。
分娩台の上に横になったはいいけれど,分娩の準備自体はされておらず,部屋にもまだ助産師さん1人だけ。
この助産師さんが「子宮口全開!ヤバイヤバイ・・・」と叫びつつ,分娩室の外へ駆け出すのを見て,「ヤバいヤバい」の言葉より、助産師さんがいない間に次の痛みがくることにおののく。

助産師さんが部屋に戻ってくるのと一緒に,先生やら看護士さん5, 6人が部屋にどやどやっと舞い込んできて,一気に騒がしくなる。
皆バタバタとモニターの準備やら滅菌シートを広げたりして一気に分娩の準備が完成。

それからは,助産師さんやらお医者さんの「もっと足を開いて!」だの「手を胸においてハッハッハーと息をして!」という指示に訳も分からず従うだけ。
途中で下の方で焼け付くような熱さを感じたりもしたけれど、何が起きているのかよく分からない。と思ったら、いつの間にか先生か助産師さんが,赤ちゃんの頭を支えながら手にもって立っていた。
赤ちゃん誕生の感動より、「え、もう産まれたの!?」という思いの方が強かった。
でも赤ちゃんが声をあげて泣くのを聞いて、とにかくホッとする。

赤ちゃん誕生 15:24。

2014/02/08

出産日当日2

朝10:00くらいから定期的にお腹がカチコチに張り、恐らく陣痛らしきものが始まるが,とにかくリラックスが大切とのことだったので、雑誌を読んだり,友達にメッセージを送ったり。

両親には旦那から連絡してもらうつもりだったけれど、その前に親から電話があり、破水して現在入院中であることを伝える。昼の会食をキャンセルしてでも病院に来たいようなことを言っていたけれど,付き添いは1人までということもあり,心配無用と断る。

10:30くらいの時点で8分間隔くらいの陣痛になるけれど、痛みはマッサージや深呼吸で十分しのげる程度。
海外にいる妹にテキストメッセージを送ったところ、すぐにチャットで返信があり、なぜか今日子供が産まれる予感がしていたとのこと。さすが双子。肝心の私自身は全くそのような予感はなかったけれど。

妹と長い間,テキストのやり取りをしている間にも,陣痛の間隔が短くなっていき、痛みも多少強くなってくる。
念のため、見回りの看護士さんにその旨を伝えるけれど,まだ痛いときもおしゃべりできるくらいだし、まずは昼食を食べてからモニターをつけましょう,と言われる。
果たしてこのまま待機する感じで大丈夫なのかな,と思いつつ,12:00になって出された昼食は陣痛の合間にパン等軽いものだけを食す。

13:30くらいに旦那が病室に戻ってくる。
この時点で結構痛みはひどくなってきていたけれど、まだ自分でコントロールして呼吸ができる。
そのまま何とかやり過ごしていたけれど、14:00過ぎになってかなり痛みがひどくなり,多少うめくようになってくる。念のためナースコールをかける。看護士さんは来てくれたけれど,陣痛の合間も一応話はできるし,まだ腰の方に痛みが来ているという感じでもないので,さらに様子見ということになる。

いつまでほっとかれるんだ,と思いつつ,看護士さんが去り際にしていってくれた腰の指圧に救われる。
旦那も陣痛中にマッサージをしてくれればいいのに、あまり手を出しちゃいけない、と思ってるのかこちらから声かけしないとしてくれない。
マッサージも腰をさするようなマッサージだけで全く助けにならない。「さっきの看護士さんの指圧をちゃんと見ていなかったの!?」と憤りたくなり、「遠慮しないでぐいぐい押して!」と叫びつつ,痛みで涙が出てくる。

看護士さんが去ってからあまり時間が経たないうちに,陣痛時に一気に肛門側に抵抗できない力がかかるようになってきた。「あ、これがいきみたい,という感覚か」と思いつつ,思わず大きなうめき声があがる。これはやばい,と思い,ナースコールを押してヘルプを呼ぶ。
来てくれた看護士さんも大きなうめき声を出している私をみて,すぐに分娩室へ移動しましょう,という対応。
次の陣痛がきたらどうしよう,という恐怖に怯えながら分娩室までの廊下を支えてもらいつつ歩く。もう少しで分娩室、というところで陣痛が来て,看護士さんに「まだいきまない!深呼吸して!」と言われつつ,我慢できず壁に両手をつきながらうめく。

自分でもいきまないよう鼻から大きく空気を吸って,口から息を吐いてなんとか力を逃したい,と努力するのだけれど、息を吐く時に全く力を逃せず,どうしても肛門側に大きな力がかかりいきんでしまう。排便する時の肛門にかかる力の何十倍もの力が自動的にかかる感じ。このコントロールに苦労した。

なんとか分娩室にたどりついたのが15:00。

2014/02/07

出産日当日1

I had my baby girl on January 25th, 2014!
無事に産まれて有難い限り。忘れないようにそのeventまでの経緯をメモ。

まず,前日の金曜におしるしあり。茶色いオリモノがオリモノシートを多少汚すくらいの程度だったけれど,しばらく出血などはなかったので,これがおしるしだろう,と思う。
おしるしがあったからといって,すぐに出産とは限らず,結局数日から一週間後というケースも多いようなので,私の場合も予定日が6日後ということもあって,きっと数日後くらいかな〜と思い、その夜も余裕で近所の宮崎地鶏屋に行って、お気に入りの軟骨焼きやら手羽餃子,豚骨雑炊を完食。

夜更かし後,就寝したけれど,尿意が近くなっているため、翌日の土曜,朝5時半くらいにはトイレのために起床。そのまま寝付けず、布団の中でぐうたらとスマホチェックなどしていたら、6時半くらいにダラダラ少量の何かが流れるのを感じる。
あ、これが破水か、と思い、トイレに行くと、血液も多少混じる感じでオリモノシートがすべて濡れている。

破水したら病院に連絡を、とのことだったので、電話すべき、と思いつつ、昨晩お風呂に入っていないことが気になり、これからさらに汗だくになるイベントが待ち受けているのに、このまま行けないなーと思い、シャワーを浴びることにする。
また、前日は天ぷらランチにぜんざいデザート、夜は居酒屋とかなりフルコースでおなかに詰め込んでいたにも関わらず、便通がないことも気になり,かと言って,愛育では浣腸を行わない、というポリシーらしいので、出かける前にしばらくトイレで時間を過ごすことも決める。

トイレに行き、布団などをたたみ、シャワーを浴びてばたばたしていると、その物音で旦那が起きてくる。ただし、ここで破水のことを伝えると、すぐに病院へ!という流れになりそうだったので、歯磨きして一通り身支度を整えたところで、朝食中の旦那に破水したらしきことを伝える。この時点で,2回目にまた何かが流れるのを感じていたので,多分破水確定だな、と思い、病院へ電話。

応対の看護士さんに色々と確認事項の質問を受け,その中の一つ「赤ちゃんがちゃんと動いているかどうか」について,朝からの胎動を意識的には感じていなかったため,それが多少気になりつつも,タクシーの所要時間を伝えて,バタバタと病院へ向かうための準備を仕上げる。
旦那がいつものようにトイレで長時間過ごして、こちらが待たされる羽目になったことに多少腹が立ちつつも、その間にエネルギー補給のため干し柿をつまんだり,洗濯物を取り込んだり。

駅でタクシーを拾い,病院に向かう。「営業時間外なので夜間出入り口のインターホンを押して」という指示を受けていたけれど,既に正面入口のところで係員のお兄さんらしき人が待ち構えて出迎えてくれ,入院病棟の受付まで誘導してくれる。この時点で朝7時半くらい。

担当の助産師さんから説明を受け,破水かどうかの確認のため,お小水とナプキンを提出。あまり時間が経たないうちに,破水が確定しました,という報告を受け、そのまま入院が決定。

まずは内診のために陣痛室へ向かう。
愛育は陣痛が本格的になっても分娩室へ移動する手間がないよう,LDR室となっている。
LDR室で提供してくれた朝食を食べつつ,赤ちゃんのモニター。内診で行った、お腹の張りを起こすための刺激が結構痛く,これからの陣痛,出産を果たして乗り越えられるのか,既に不安になる。
でも無事に赤ちゃんは動いており、モニターが終わった時点で,まずは一般病室(2人部屋)へ移動することになった。分娩台のあるLDR室より,一般病室の方がリラックスする方も多い,とのことで本格的な陣痛がくるまで結局そこで待機しましょう,ということらしい。破水の量を確認するため、トイレにいくたびに交換するナプキンは提出するよう、との指示。
待機室には旦那も一緒に付いてきたけれど、陣痛が始まってないうちは13時以降にならないと付き添いができない、とのことでいったん帰宅。

10時くらいから、たびたびお腹が張り、痛みを感じるようになってきていたけれど,そんなに,痛くてツライ!というほどではまだない。いまいちこれが陣痛なのかも確信もてなかったけれど、生理痛がひどくなった感じでお腹がコチコチに固くなっているから、多分陣痛。
まずはリラックスグッズとして持ち込んだ雑誌を読んだり,スマホをいじったり,テキストメッセージなどのやりとりなどで時間をつぶすことにする。

2014/01/17

train fare

ウォーキング中に,宝田明似のおじさんに声をかけられ,信濃町まで歩いてどのくらいか聞かれる。
10分ほど,と道順とともに返答すると,続けて,四谷まで歩いた場合はどのくらいか,との確認も受ける。

聞けば置き引きにあって無一文らしく,まずは新宿から千駄ヶ谷まで歩いてきたとのこと。群馬の高崎に帰るためになんと東京駅まで歩くつもりらしい。

わーっと話されて,こちらも圧倒されそのまま見送ってしまったけれど,東京までの運賃くらいなら人助けとして出してあげればよかった,とすぐに後悔。
しかし,後悔している間に既に姿は見えず,腹ボテの身には追いかけられず。
うーん,この寒空の下をホントに東京駅まで歩いているのだろうか,東京人は冷たいと思われただろうなー,とその後もくよくよ小心者っぷりを発揮しつつ帰途につく。

咄嗟に行動に移せる大阪のおばちゃん的な反応が欲しい。

2014/01/09

妊娠・出産費用など

いつのまにやら妊娠37週に入り,正期産の時期に突入。
赤ちゃんも標準よりはまだ小さめの体重のようだけれど,一応,早産の域からは外れたので,これでやっと一安心。
前回,赤ちゃんの体重を増やすために食後1時間は寝るように,という何とも極楽な指示が出て,真面目に従ったけれど,母体の体重はばっちり増えども赤ちゃんにはそこまで反映されず・・・2500gぐらいいっていることを期待していたのだけれど。
でも,標準よりちょっと小さめでも順調に育っているからそこまで心配しなくてもよさそう。

37週に入ったら,毎週健診を受けなくてはならず,大きなお腹を抱えながら病院に行くのもなかなか大変。
もちろん費用もそれなりにかかる。

愛育に通院していると伝えた場合,セレブだね,という反応を受けることが多い。
広尾という場所柄か紀子様が出産された所だからか分からないけど,何せ初めてのことなので,実際に他院より高いのかどうかもよく分からず。
病院自体も,対応,接客の感じはよくて好きだけれど,ふる〜い感じを醸し出していることは否めない。
中目黒の育良クリニックなどの方がおしゃれで高そうな雰囲気もした。

確定申告の準備で医療費をまとめたついでに,以下に今までの妊娠検査・健診にかかった実際の費用を書き出してみました。ご参考まで。


  病院 診察料 妊婦健診料 妊婦健診時検査料 その他 妊婦健診助成金 支払代金
1回目 フェニックス 1950         1950
2回目 育良クリニック 6000     2590   8590
3回目 愛育病院 6000   20150 4000 -8440 21710
4回目 愛育病院 3000   4000   -5150 1850
5回目 愛育病院 3000 5000     -5150 2850
6回目 愛育病院 3000 5000 21060   -12150 16910
7回目 愛育病院 3000 5000 10690   -5150 13540
8回目 愛育病院 3000 5000     -5150 2850
9回目 愛育病院 3000 5000   200 -5150 3050
10回目 愛育病院 3000 5000 7000   -5150 9850
11回目 愛育病院 3000 5000   200 -5150 3050
12回目 愛育病院 3000 5000 7900   -5150 10750
               
          レスタミン   430
          レスタミン   320
               
            現時点合計 97700

渋谷区からの助成金のお陰で現時点で10万円以下の費用。
もちろんこれにお産の入院費用がかかって,愛育では基本セット代金(正常分娩費用+母親5-7日入院費用)が68万。
でも,出産育児一時金として健保から42万円支給されるので,いまのところ40万くらいの出費の予想。

あとは入院部屋の費用次第。愛育の場合は,2人部屋の場合はextraにchargeされないけど,個室にした場合は上記のセット代金に2万5千円-5万/日(!)という追加料金設定。
出産時の部屋の空き状況によってしまう場合もあるようだけど,1日5万円払うなら六本木でリッツカールトンに泊まりたい・・・・
一番ランク下の個室を希望するとして,やっぱり,妊娠・出産費用合計として60万弱はかかる可能性高し。
帝王切開などになったらさらに追加されるし。

全国平均費用ってどのくらいなんだろう。


2013/12/20

年の瀬event

産まれたらしばらく何もできなさそうだから、今のうちに遊んでおこうと精力的に活動。

中村インディアさんのベリーダンスショーを見に行って、Beautiful Hummingbirdのライブを聴き、かぐや姫を見て。
山口晃のトークショーを聞きに行ったり、でかい腹で律儀にチームの忘年会に参加したり。

中村インディアさん、セクシーだなあ。
踊りつつ、その時々にターゲットの観客を定めてジーっと目を見つめながら近寄ってこられるとたまりません。
男性が興奮しても、まあ、しょうがないよなー、と傍からも許せそう。
顔がちっちゃくて、髪が長くて、華奢なのに、踊り鍛えられているからかっこいい脚をしていて羨ましい限り。
三宅純の異国情緒的な音楽が大好きなんです!と興奮して語ってくれましたが、いいなあ、明確な夢を持っていて。
Cabaretを開いたら是非お邪魔してみたい。

Beautiful hummingbirdはvocalの小池光子ちゃんが同級生ということもあって、お邪魔したんだけど、あのように、のびやかに美しい声で歌えるってどういう気持ちなんだろうなあ、と考えてみたり。
音痴な私には想像もつかず、羨ましい限り。
美しい歌声にお腹の中の胎児もかなり反応していたような気がし、やはり胎教ってすべきだったのだろうかとちょっと反省。
先日などはDictatorというかなりお下品、お下劣な最低映画を観てしまい(まあ、ボラットのサーシャ・バロン・コーエンだから想像はできたのだけれどね・・・)、途中で、胎児をいじくり回すようなかなり胎教に悪そうなシーンも出てきたところだったので、素敵なライブでなんとかその影響を相殺。
しかしDictator、あまりにもおバカ映画で笑っちゃったけれど、北朝鮮の粛清が始まった今となってはそこまで笑えないのかもしれません。

かぐや姫は期待せずに行ったら、図らずも最後は号泣。
誰もが知っている結末の、月に帰る、という原作に忠実に従って作ってはあるから、sad endingであることは勿論想像できたことなのだけれど、どうしてあんなに泣いてしまったんだろう。年のせいか。
月から迎えにくるシーンで、それまでの曲調とはがらっと変わってやたら明るい感じの、でもちょっとだけ平沢進的要素も入ったメロディを使っていて、かなり違和感を覚えたのだけれど、もしかしたらそのギャップに何気にやられたのかもしれません。

山口晃さんのトークショーは初めて参加したけどかなり楽しんだ。
繊細なタッチであのユーモアのある画風を生み出し、デッサン力の凄さとか毎回すごいなあ、と思うのはもちろんだけど、あれだけの天才絵師でまたトークも面白い、となれば憧れるしかない。絵や立体に対する芸術的センスがすごいだけでなく、言葉に対する感性とかも違うのかな。
今回買ったすずしろ日記2の中でも、小さいころから「憎らしい!」と友達に言われても「肉、肉・・・?」とか「とりあえず」という言葉も思わず「鳥合図・・・?」というのを思い浮かべていた、と面白おかしく漫画にして表されていましたが。
でも今回のトークショーでも、もらった3つのお題を即席でうまくアレンジして素晴らしい絵を生み出していたもの。また描くのが速い!

嬉しいことに会場で買ったすずしろ日記にサインしてもらえましたが、横にいた旦那が図々しくも、一緒に写真を・・・とお願いしていてびびる。
先着150名までのサインで、まだまだ後ろに100人近く、サインの人が並んでいるのに、いや、それは無理だろう!と思ったら、山口さんは気さくにいいですよ、と返事をくれて、なんて嬉しい。もちろん隣にいた係の人からすぐにストップが入ったけどね。
そうしたら、さらに旦那が、せめてお腹をなぜてもらったら?なんて提案をしていてさらにビビる(画才のパワーをもらえるかと思って…などと、後ほど弁明していましたが)
そんな狂信的な信者じゃあるまいし、腹ボテの妊婦のおなかを触れ、って言われても、先方もそりゃあどん引きだよ!と思っていたら,さすが、機転を利かせてその場でささっと、妊婦のおなかを触っているご本人のイラストをサイン本に付けたしてくれる。
なんて嬉しい。大切にします。いい人でよかった。

年の瀬が近づき、ただでさえ忙しないのに忘年会にも参加しつつ引き継ぎも全部済まさねば。
あと3日、なんとか頑張りたいところです。

2013/12/11

9 months

妊娠9カ月目に突入。
最近でてきた症状としては、常に鼻の奥が詰まった感じですっきりせず、鼻をかむと血が出る。
鼻血がたれるほどではないんだけど、常に鼻の中が乾燥している感じで、鼻をかむと鼻水に血が混じり、またその後かさぶたも鼻腔内にできている状態。

妊娠中はホルモンバランスのせいで粘膜が弱くなっていることと、血流が多くなっていることが関係しているらしい。
鼻が詰まりつつ,乾燥しているものだからスピースピー,音が出てしまう。出産までこれが続くのかな。多少デスクのお隣さん迷惑。

8ヶ月になって現れた脚、腰の蕁麻疹も、一時は皮膚がぼこぼこになる感じで真っ赤なブツブツ湿疹が現れ、それを掻いてさらに悪化・・・という感じだったけれど、産婦人科で処方された抗ヒスタミン剤の塗り薬(レスタミン)を朝昼夜と塗ったお陰で大分軽減されてよかった。
症状が和らがない場合はステロイドを、とのことだったけれど、ステロイドは避けたい。

また,胎動が激しくなってきた。胎動は随分と前からあるけれど,9カ月に入ってからぐるんぐるん腸が動かされる感じで激しい。お腹もたまに,左側が盛り上がったと思えば,右側が盛り上がるといったように波打ったりして,まさにエイリアンがお腹の中にいる感じ。手とか足っぽいものがにょきっという感じにお腹から突き出されるわけではないので,胎児が中で動いているというより,まだエイリアンという印象の方が強くて申し訳ない。でもエコーの写真もXファイルの宇宙人みたいな感じだったのだもの。

でも臍帯が立派,とお医者さんに言われ,嬉しい。確かにぶっとい臍帯だった。

2013/11/18

Pregnancy

ずっと更新したいと思いつつ、バタバタに流されてしまった。

既に8ヶ月に入ったので、遅いreportとなるけれど、嬉しいことに妊娠。
身体のなかにもう一人の人間がいるわけなので、身体に様々な変化が出るのは当たり前なのだけれど、今までと全く異なる身体の症状が出たりして、面白いなあと思う。
そう思いつつ、ついつい喉元過ぎれば・・・でどのような変化があったかも忘れがちなので、メモ的に羅列。

現在8カ月に入り、急に皮膚が痒くなってきた。
特に腿と腕、お腹周り。
冬が近づいて乾燥してきたせいか、とも思うけれど、この季節に肌の乾燥、痒さに悩まされることは今まで全くなかったので,やはり妊娠のせいかと思う。

肌がガサガサして、赤いプツプツが点々とできる。
保湿クリームを塗るとしばらくは落ち着くけれど、やはりそのうちしっとり感はなくなって痒い。
ぼりぼり掻いて、みみず腫れの箇所もいくつかできたりしてちょっと痛々しい。
ずっとWeledaのbirch oilが塗りやすいこともあって愛用してきたけど、もっと保湿性の高い濃いクリームに変更するべきかな。

また妊娠6カ月半ばくらいから、呼吸が浅く息苦しい瞬間をたまに感じるようになった。
そんなときは自分で呼吸を整えるくらいしか対処方法はないんだけど、産婦人科医にも念のため報告。
一人の先生は、妊婦は貧血気味で酸素不足になることもあるので、それで呼吸が浅くなるのかもしれない、ただし血液検査では明らかな貧血症状は出ていないので様子をみましょう、との反応。
もう一人の先生は、子宮が大きくなり、横隔膜が上下しにくくなることにより息苦しくなる可能性がある、との回答。または、血行不良により深部静脈に血栓形成が起こり、それが肺血栓塞栓症を起こし呼吸困難になるということもあり得るが、もし肺血栓塞栓を起こしていたら、きっと貴女は既にここにはいません、と言われ、このなかではきっと横隔膜が原因かなー、と自分で適当に納得。
しかし、呼吸が浅く、息苦しいって、多少焦るからいやあね。

またちょっと恥ずかしい話だけど、やっぱり6カ月くらいから多少尿漏れの傾向。
お漏らしというほどのものでは全くなくて、オリモノシートが多少湿る、という程度なんだけれど常に湿っているからか、排尿後にトイレットペーパーがくっつく傾向が・・・(汚い話ですね)。

また、尿については妊娠中期の頃、変な臭いになった時期があった。
以前は便通のためにも水分を1日2L近く取ろうと頑張っていたけれど、妊娠してからはあまり喉が渇かず,水分が取りにくくなったこともあり、尿が濃くなったせいかな、とも思ったのだけれど、いわゆるアンモニア臭が濃くなった感じとは違う。
なんだか生臭いような感じで気になっていたのだけれど、1ヵ月くらいで収まったので結局よく分からず。

安定期に入った5カ月頃からは1ヵ月に一度くらいの頻度で口内炎ができるようになった。
しかも巨大な口内炎が一度に2つ、3つできる。
かなり痛く、歯磨きも上手にできないので、歯にも悪そう。
大正製薬の口内炎パッチが一番ずれにくく、効きそうだったのでまとめ買いして常備。
色々面白いなあ。
妊娠初期が既に遠い過去になりつつあり,うろ覚えのことも多いけれど,また今度追記。

2013/06/28

Intermediary for communications



いや~、今週はなかなか厳しい週だった。
まさに板挟み。
本社からは頑としてはねつけられ、clientからは責められ続け・・・

朝からの電話会議、メールなどでNYのボスを説得させようとしても、日本語でも難しいのに英語はさらに辛い。
自分自身でも納得してない内容を、clientに納得させようというのも無理な話。
案の定、怒りのこもった淡々とした口調で、先方からひたすら反論を受ける。

大病院の院長を務め、論文も読みまくってその分野のエキスパート。
理路整然と攻撃されると、こちらとしては、はあ、はあ、という返答のしようしかない。
確かに医療訴訟などの経験もばっちりの相手に対し、訴訟に関する話などしても、何もわかってないくせに受け売りで提案してくるな、ということになるのかもね。
最終的には、日本人が外人に対して強く言えないのが情けない、という話にまでいく。いちいちごもっとも。
みんな知識の蓄積がすごいなあ。

結果としてはclientの要求をのんで落ち着いたけれど、不必要に信用を失う形になってなんなんだか。

I appreciate that you have been in the middle of this difficult case - it will be a "first" for the company in terms of outcome - so I thank you for your patience and diligence in acting as intermediary for communications.

本社からはねぎらいの言葉がきたはいいけれど、もともとはそっちがもっと融通をきかせればこんなことには・・・、という考えがどうしても出てきてしまうのよね。

2013/04/16

salary evaluation

会社で,上司と人事から給料の件で話がある,と呼び出される。
今まで,給料については,年に一度,その年のsalaryの額を示した通知書を封筒でポンと渡されていただけ。
それがいきなり部屋に呼び出されての相談,とのことであったので,あ,これは減給についての通告か,と一気にショックを受ける。

今のお給料にはそれなりに満足しているし,残業が何十時間も続くような厳しい勤務形態というわけでもない。だから金額自体にはあまり固執したりこだわりたくもない。
しかし,この頃,ただでさえ会社行きたくない病にかかっていて仕事ツライ度が高まっているのに,ここでお給料が下がったりなどしたら,絶対motivationがダウンしてこれから仕事をやりこなせるかどうか全く自信がない。
ここは抱えてる業務量の多さなどを訴えてどうにかstatus quoとすることができるだろうか,などと慌てて考えつつ,部屋へ向かう。

部屋に落ち着くと,人事の担当者より開口一番,昇給のご報告をさせていただきます,との連絡。
通常の給料体系は,会社が全社員に向けて知らせる平均up率に従ったり,または横ばいのままであったり,ということが多い。それが今回はそういった枠から外れて,それなりの増額となったため,face to faceとなったらしい。

ビックリすると共に,そう言えば,去年は点数などといった業績の意味では,チーム内で一番だったなぁ。。。,と思い返す。それらが評価されたらしい。
ちゃんと還元してくれるとは有難いことだ,と思いつつ,人事から報告を受けるまでは,減給と信じて疑わなかった私にも多少ビックリする。
このネガティブ思考というか,もう少し自信を持っていいだろうところを持てないのはどうしたものか。変に自信がなくなると仕事の効率性にも影響してくるから,この点は直さなくては,と分かっているのだけれど。
ハングリー精神が欲しい。

どうしても,上へ,上へいってやろう,という考えよりかは,楽な仕事をしてそれに見合ったそこそこのお給料をもらえれば,と思ってしまうタイプ。
この間も,声をかけてきた人材紹介会社の人と話題作り程度に面会してみたのはいいけれど,もし転職するならどのようなところまでいきたいか,と聞かれ,思わず,managerのような上の立場にならなくていいようなポジションと答えてしまい,とことん自分が嫌になる。

今後さらに会社への貢献を考えて働かなくてはいけないのか,などといった考えにもとらわれてしまったけど,こういうある意味真面目なカチンコチンのパートなどが変なネガティブ思考を生むのかもね。

2013/04/14

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹新刊を読む。
ネジ巻き鳥や海辺のカフカがクロく深いところ、痛みの描写が強かっただけに、今回は全体的にはあまり印象は強くならず。

でもやっぱり統一された言い回しだなぁ。

それなら君は、どこまでも美しいかたちの入れ物になればいいんだ。誰かが思わず中に何かを入れたくなるような、しっかり好感の持てる容器に

2013/03/20

Singapore

Got a chance to visit Singapore but sadly for business purpose.  This time it took place in the venue of NangYang University which is located at the west end of Singapore.  The Airport itself is located at the east end and that indeed made me realize Singapore is such a small country!  When I left Japan the temperature was around 15 degree while it was around 30 on the arrival in Singapore.
It is really impressive that country which belongs to subtropic area can be a such a developed country.   I myself felt as if I was in resort country with such a climate that I didn't feel like working hard anymore on the arrival...

The business task I had there was hard but fun as well and main outcome there was to meet many people from other locations, other cultures.
So many things to learn, for good or bad, when you see people from other countries.  Like their aggressiveness, cheerfulness and leadership, being talkative.
I was so astonished.
I almost forgot all the things I learned through the course but at least I experienced anyway...
As we were locked up in the venue all day from morning till night for three days, couldn't go out a bit at all to browse the country.  But fortunately because of the flight delay we got spare time on the last day before the flight, so we dropped by the city.  Fun time.  We bumped into other participant to the course from China (he said that he lost 5000 dollars in half an hour at the casino just before we met!).  The ex-colleague of ours who lives in Singapore welcomed us in the city and she took us famous chili crab restaurant called No Signboard.  Fabulous!
Hope to visit this country for vacation next time.

香港スターもお忍びで来るという(?)エッグタルトのお店を友人がお土産に持参してくれた。甘すぎず美味しい。しかも菱形。

Chili crab sauce。蟹の風味が効いたソースで美味しい。揚げパンと共に。有名店らしく,現地以外にも駐在らしき日本人,外国人が多く訪れていた

2013/03/17

White day 2013

今年のバレンタインも濃厚チョコレートケーキにスペキュラス。
会社のデスクには手作りもんも幾つか配ってしまったけれど、上司にはちゃんとデパート買い。
普段、お世話をかけっぱなし、なりっ放しなんだもの。
味は保証できないけど、見た目が楽しかったので、今年はグラマシーNYにしてみた。
味の感想を教えて欲しい。

ホワイトデーは出張中だったけれど、クタクタで帰ってきたらちゃんと薔薇の花が用意されてた。心弱くなっていると涙が出そう。
デスクにもケーキの箱。
嬉しい、グランドパレスのオレンジケーキは大好きなのです*\(^o^)/*
ここのオレンジケーキは、マーマレードのようにオレンジがゴロゴロ入っていて生地もしっとり。ちょっと甘いけどオレンジピールの存在で緩和。



2013/03/03

Flower Vase

素敵なgift. 小さな花瓶ならちょこちょこ自分でも買えるのだけれど,大きいのとなるとなかなか勇気が出ない。
それを大胆にもプレゼントいただいて,なんて嬉しい。
ときどき近所で買うスイートービーやらガーベラなどは小さな花瓶に飾りつつ,この時期の桃の花やお洒落なカラーリリーはこの大きなベースに入れて。
中の受け皿を使えば,キャンドル受けにもなるの。うまく活用したい。

カナダの友人からも可愛いベースを。イスラエルの作家の作品らしい。素敵な浮き文様。
白が基調の花瓶は色んなカラフルなお花を入れたくなる。ラナンキュラスとか。
花は絶やさない環境にしたいなぁ。

2013/02/24

Comb


Gift from my sweet Chinese friend.  柘植櫛かしら。それとも中国古来では何の木を櫛に使うのでしょう。鶴の彫り物がしてあって,めでたい。
昔,祖母から柘植櫛は使い込めば使い込むほど髪に艶を与えてくれるのよ,と聞いて,それ以来,憧れの美容道具の一つ。
ヘアワックスやヘアクリームなどをつけずに過ごすこともこのごろ多くなってしまったけれど,椿油との併用で,緑の黒髪を目指す,というのもよい。まずは痛んだ髪の対処として,ばっさり髪を切りたい。

芝居小屋展

合田誠展とどちらにしようか迷ったけれど,森美術館はかなり混んでいそうなため,サントリー美術館へ。
正解。ちょうどいい混み具合。

新歌舞伎座の新設に合わせて,江戸の芝居小屋展を開催。
歌舞伎が大衆芸能,伝統芸能として根付くまでの変遷を多くの浮世絵で示していてくれて面白い。
江戸時代はやはり活気があって大衆文化という意味では本当に面白そう。タイムトリップできるなら一番行きたい時代だなあ。衛生・医療問題とか考えるときっと1年くらいしか留まれないかもしれないけど。
手ぬぐいで流行っている「かまわぬ」の図柄も,もともとは團十郎が好んだ図柄で庶民の間でも大ヒットしたのね。オシャレ。勘亭流も,客席に余りが出ないように,ということにもかけて,ほとんど余白のないあんなフォントになったらしい。

しかし代々の名優達の活躍や遺伝子を引き継いで今の海老蔵がいるのか。なんだかなぁ。残念感満載。演技は全く嫌いじゃないけど,人となりがどうしても。
歌舞伎,久しぶりに見たくなった。もう少し短い観劇時間にして,もう少し安いお代にしてくれればいいのに。

金曜も両国のシアターカイで観劇などしてみたり。浅草紅團
踊りがあるのはいいけれど,ひたすら台詞回しが多くて,ちょっと理解するのが大変,笑うところも一つもないのはちょっと辛かった。でも,川端康成の原作を読みたくなりました。

2013/02/06

it's been a while

It's been a while since I logged in my blog page.  It's not that I intend to shift to FB but after I started using iPhone, it's just so handy to reach FB and I just can't afford spending much time to fiddle with my PC.
What have I been doing?  Not much.  Except having our precious wedding ceremony.  or juggling my everyday work at the desk somehow.  or starting my new class for medical business translation class.  It's good that at least I keep myself busy....

Since I received so many many warm and heartful messages and gifts, I am posting some records of them so that I can remember any time (I already set those messages in a frame nicely :). First of all, a lot of flowers.