2016/06/14

去年の夏休み2

楽しみだった家族大所帯でのカナダ旅行。
子供は1歳7か月だったし、ちゃんと椅子に一人で座るのも上手ではなかったので、常に膝にだっこするとして座席なしで渡航。
子供付きだから優先的に案内してスムースに搭乗できたのはいいけれど、やはり長時間のフライトではしょっちゅう愚図る。
まだおっぱいを吸っていたので愚図るたびにおっぱい吸わせたり、だっこしてあやしたり(通路側で正解!)。最後のほうはおっぱいあげている姿も、通路で立っているattendanceさんからしか見えないことをいいことにちゃんとカバーもかけずにあげてしまう状態。
夫もそれなりにあやしたりしてくれたけど、やっぱり気楽に機内食は食べているし、こっちが疲れておっぱいあげている間もちゃんと睡眠とったりしていて腹が立つ。
思い切りイライラをぶつけてやりました。

でも心配だったぎゃあぎゃあ泣き叫ぶようなことはなく、なんとか無事にトロント到着。


空港ではリムジンタクシーみたいなのを予約していたので、本当なら出口のところで私たち家族の名前カードを持った案内のお兄さんが立っているはずだったのだけれどいない。
それっぽい人を探し回るけれどやはりいない。
やっぱりこういうところがカナダだよなー、と思い、先方に電話すべく予約メールをスマホから探すけれどなぜか見つからず、タクシー会社の名前もど忘れしたため途方に暮れる。
改めて探し始めたところをやっとお兄さん登場。
悪びれることもなく、こっちも探してたんだよ、といった態度だけれど単に遅刻したことはばればれ。しかも予定の荷物数より多くなってしまったことに文句言われつつ、2台に分かれてまずはステイ先のダウンタウンの家に向かう。

着いたところで妹とその彼が待っていてくれた。
こういうところは妹も気を遣いしいで、私たちが払う!といって譲らない。無理やり札束をタクシーのお兄さんに手渡したのはいいけれど、あんなにサービスが悪かったのにかなりチップもあげてしまっていて、妹の人の良いところとお金の貯まらない傾向を久しぶりにみた。
でも妹と彼が先にステイ先の家に入って、いろいろ飲み物も整えてくれていてすぐに休憩できる状態でありがたい。
部屋も3階まであるので子供たちも興奮していろんな部屋を見て回り、どの部屋のどのベッドを使うかみて騒いでいた。広いダイニングテーブルに大きなキッチン、かわいくデコッた子供部屋にゲスト用として使っているらしい大きな屋根裏のベッドルームなど気分が挙がる。
妹たちもここを家にしたいと言っていた。

落ち着いたところで、ポルトガル料理のお店を彼が予約してくれていたのでみんなでいそいそと出かける。
金曜の夏の夜ということもあってすごい盛況ぶり!
日本のビアガーデンと少し共通する雰囲気もあるんだけど、やはり空が高い、とかいろんな人種が混ざり合っているとかいろんな要素が絡まって解放感のあるお洒落な雰囲気を醸し出すんだよなあ。
機内食でおなかいっぱいではあったけれど、それでも魚のフライやグリルドビーフ、ベイクドポテトといったおいしい料理が並べられると食べずにはいられない!
まずはトロント1日目の夜をたっぷり堪能したのでした。




2016/06/08

Privacy policyの件

Yahooからprivacy policy改訂のお知らせがきた。
以前のpolicyと見比べていないからどこがどう変わったのかははっきりとわからないけれど、やはりYahooも個人情報を提携先などの第三者に対して提供させていただく、という内容が含まれていた。
ただしこれは利用者の同意を得た場合、というのが前提としてついてくる。

それなので特にこの改定によって今のところは勝手に第三者に個人情報が流れる、ということはないのだろうかと一応一安心。

でも今回のお知らせによって、そういえばYahooはCCCと情報連携していたよな、と思いだし、久しぶりにCCCのサイトにログイン。
CCCは以前に基本的に客の同意なしで連携先第三者に個人情報を流し、もしそれが嫌ならば自分のアカウントから情報を流したくない連携先を指定してください、というひどい対応で憤慨したことがあった。
それもまずは連携先が先に自動的に登録され、それを後からこちらが確認できる、というシステムだったはず。
つまりは個人情報が流れたうえで、今後も流し続けたくなければ指定を外せ、という対応。
腹が立ったからT cardもすべて解約しようかと思ったけれど、その当時はTSUTAYAも結構利用していたからなぁ。
でもこの頃はamazon videoを観ることが多いし、T pointもそんなに貯まるわけではないし、解約時なのかも。

久しぶりにT cardサイトで「提供先への個人情報提供の停止」の欄を確認すると、やっぱりいつのまにか20もの企業が情報提供先として登録されていた!
ジャパンネット銀行もLixilもトヨペットも吉野家も東武ストアも興味ないのにキーッ!

ひとつひとつチェックを外していくと、なんと最後に
「今後、追加される提供先も含め、すべての提供先への個人情報提供を停止する」というチェックボックスが設置されていた。
一番上に配置しろい!
というか、この項目をサイト開設の時点から設置していないのが本当におかしい。
たぶん半端ない数の利用者からクレームが来てやっと設置したんだろうなぁ・・・・

もちろんこのチェックボックスにOKを入れて提出。
Benesseのときも私の個人情報が流れてしまったけれど(500円の図書カードのお詫びで済む問題じゃないし)、いったいどのくらいの企業に今まで情報は流れているのかなぁ・・・
定期的に削除してくれるような会社ばかりだといいのだけれど。

2016/06/06

18週

妊娠5か月となりかなりおなかも膨らんできた。
食欲もそれなりにあり、甘いものが食べたくなるのが困る。
検診で尿糖が出てしまったのに・・・・

スッパイマンなどでごまかしつつ、でもやはりチョコなども食べてしまい、しかもバタバタにかまけてマタニティヨガも運動も何もしていない。
せめてウォーキングを、と思って、朝は会社の一駅前で降りて歩いて行ってはいるけれど、たかがしれた距離で今後体重制限が守れるかどうかが既に不安・・・・

5か月に入ったころにちょっと胎動らしきものを感じた気がするのだけれど、気のせいだったのかまだいわゆる胎動!といったものは感じられない。
この安定期に入った時期は、検診も1か月に1回だけだし、胎動もはっきりと感じられず赤ちゃんがちゃんとおなかにいるのかちょっと不安に感じる時期でもある。
来週くらいからはそろそろちゃんと感じられるはずなんだけれど。
これももともと痩せ形の人は胎動を感じやすい、といった差があるらしいから、胎動を感じるのが遅めでも当たり前かー、とゆったり待つことにする。

でも中に胎児を感じられなくても、それなりに身体の表面にはいろんな反応が出てきており、やはり前回同様、よく口内炎ができるようになってきた。
巨大なのが一気に2-3個できるので口内炎パッチは必需品。
また血流が多くなるのと、粘膜が薄くなるせいなのか、鼻血までとはいかずとも鼻をかむとちょっと血液らしいものが出てくる。

どれも決して好ましい症状ではないけれど、今の時期だけだししばらく楽しまなければ。

2016/05/18

妊娠5か月


妊娠5か月突入!
1人目のときもそうだったけれど、つわり自体は34か月のときもそんなにひどくなく、食べたいものと食べたくないものがあるぐらいだった。前回同様、なぜか身体にいいものはあまり食べたくなく、身体に悪いものばかり食べたくなる。白米や納豆、ひじきや焼き魚といったメニューを避けて、パンとかファーストフード、揚げ物の割合が増える。5か月に入ってさすがにその偏食はなくなってきたので、そろそろバランスのいい食事にせねば。

体調や身体的な変化の意味では、やはり胸が
1サイズは大きくなってきて、早くユニクロのLサイズのブラトップを買わなければ。もともと太り気味のせいで、4か月の時はその少し膨らんだおなかが妊娠によるものかよくわからなかったけど、今は子宮もグレープフルーツ大、赤ちゃんも手のひらサイズということもあって、さすがに妊娠によるポッコリ具合。体毛も濃くなってきたし、シミも増えてきた気がする。4か月のエコー受診の時点で結構赤ちゃんは活発に動いていたけれど、16週目の昨日、おなかのなかの空気が動く感じというか少しひきつれた感じがあって、多分胎動!
おなかの中で頑張ってくれているのだから、こちらもちゃんといい栄養を流し込んで運動もせねば。バタバタの毎日のなかでなかなか気を使えないこともあるけれど反省&引き締め。

2016/05/10

妊娠発覚

妊娠発覚!
とても嬉しい。

私は姉妹の多い中で育ってそれに救われたところもかなりあるので、やはり子供は1人だけでなくもう一人欲しいな、とは思っていた。
夫もその点は同感だけど、彼自身の年もかなりいっていることもあり、子供が20歳のときに親が70近くになってしまうのはやはり不安、経済的なこともしっかり考えなくてはいけないから、と2人目にはかなり慎重派だった。
私自身、2人目を持つとしても上の娘と3歳近くは離したいな、と思っていたこともあり、娘の育児に追われる慌ただしい毎日のなかでちゃんと2人でその点を突き詰めることなく、ついつい日が過ぎてしまった。

ただし娘ももう2歳になることだし、私自身の年も考えるとそろそろ検討しなくては、として改めて2人で話し合う機会を作るも、あまりに慎重派の夫にイラッとして、「別にいざとなれば私一人で育てられるし」といった発言から言葉の応酬になり、久々に大きめの夫婦喧嘩。
多少仲直りをするのに時間がかかりましたが、改めてお互い言いたいことを言う場を設け、それなりに納得し、不妊治療までは検討しないけど2人目をもつ方向でがんばってみよう、ということになった。

いざ妊娠を意識すると急に日々の身体の変化が気になってくる。
生理の遅れに期待したり、来てしまったときにはガッカリ、と一喜一憂。
前回の妊娠時は、最初は基礎体温で排卵日を測り妊娠を狙っていたけれど外れが続いたこともあり、途中から排卵検査薬を使用し、それからは割にスムーズに妊娠した。
それなので今回は最初から検査薬を使用。
多少お値段が張るけれど、不妊治療などにかかる費用を思えば全く安い。

排卵検査薬から排卵日と思われる日を予測して妊娠を狙い、生理の遅れがあれば妊娠検査薬で検査し、陽性が出たらほぼ妊娠確定という流れ。
妊娠検査薬が使うのは、大体次の生理予定日の1週間以降くらいから。あまりに早すぎると反応が出ない。
ただ、私自身、生理は20日でくることもあれば30日を過ぎることもありどちらかというと不規則。生理周期が分からないながらも28日と設定し、前回の生理日から35日経っても生理が来ていなければ妊娠検査薬を使うことにする。
34日経っても生理が来ていなかったため、さあ妊娠検査薬を使おう!と思ったところ、なんと35日目に生理が。なんとなくオリモノが増えた兆候やその色などから妊娠したのでは?と勝手に期待してしまったのだけれど、気にしすぎるのもいけないね。
じゃあ、次のシーズンに期待、とまた排卵検査薬を使い始めたのだけれどなかなか陽性になってくれない。
無排卵症の気があるのか?と少し不安を覚えつつ、いまいちタイミングが分からないなか妊娠を狙い、次の生理が来るかどうか待つ。
気が急くなかでなんとか35日すぎるまで待って妊娠検査薬を使えば、くっきりと陽性反応!
さっそく次の日に近所のクリニックで診察を受けて妊娠確定。


しかし前回の生理開始日から考えるとまだ妊娠4週目くらいのはずなんだけれど、その日の超音波検査では既に心臓も動いていて、頭もお尻のshapeもちゃんと確認することができた。
大きさからすると、もう9週にはなっているようで計算が合わない。
どうやら前回、生理だと思っていたものは実は不正出血だったよう。
たしかにいつもより量は少なく、色も薄めではあったのだけれど5日近く続いたので完全に生理だと思っていた。
既に妊娠していたのなら、排卵自体されていないのだから、確かにいくら排卵検査薬を使っても反応しないはずだ・・・・

妊娠は凄く嬉しいけれど、すこし心配だったのがリンゴ病。
今年は流行年らしく会社の隣の席の同僚も子供から罹患していた。
1ヶ月近く微熱や身体のだるさが続くこともある、というのがその症状の一つなのだけれど
確かに3月いっぱいそんな症状が私にもあった。2月に風邪をひいて以来本調子に戻らないなー、などと自分では思っていたのだけれど。
妊婦がリンゴ病にかかると流産、死産などの確率が高まると言われており、その不安を医者に相談したら、「リンゴ病にかかっても奇形につながることはないね、流産にしてもこの段階での流産はそのような運命だったね、リンゴ病で流産しているならもうしているよー」と中国語訛りで一蹴され、不信感より却って安心感。
私もわざわざリンゴ病の検査を受ける気もなくなり、喜んで家に帰って報告したのでした。

妊娠発覚が少し遅かったので、前回の発覚時のように超音波写真を見ながら「わー、ただのこの黒い点が赤ちゃん?言われてもわからないねー、信じられないねー」といったウキウキなやり取りはまったくスキップされたけれど、順調に育ちますように。






2016/03/01

去年の夏休み1


Blogに日記として残しておこうかな、と思っていたのが去年の8月の終わりに行ったカナダ旅行。

双子の妹の結婚式への参列が目的だった。

色々な生活スタイルがあるカナダらしく、長く付き合ってきた二人とはいえもともと特に結婚にはこだわっていなかったよう。
それに対してしびれを切らしたところもあるのか、母親が両家の顔合わせだけでもしてはどうか、といった提案をしてきたのが確か5月末。
甥っ子、姪っ子もまだちゃんと海外に行ったことがないこともあって、どうせカナダに押しかけるなら皆で、という流れになったのはいいけれど、そうなると行く時期としてはどうしても学校が休みの夏休みしかない。
急きょ8月に行くになったにあたって、どうせこんなみんなが集まる機会はないのだから結婚式でも挙げてはどうか、という半ば無理やりな流れ。
本人たちは、いつか結婚を、とも思ってはいるけれどちょっと急だから来年の夏でもいいよー、といったのんびりした案を提案してくれたけれど、思い立ったが吉日というか善は急げ、の勢いで押し掛けることを決定。

夏休みの間でなるべく安くぎりぎり子供たちの学校に間に合うタイミングということで8月の終わりから9月初めに行くことを決定。
まずは席の確保ということで、JTBなどでいくつか見積もりを出した後、結局直行便でそれなりに納得する値段としてAirCanadaから直接購入。
乳幼児同行の申請がうまくいかない、などの小さなトラブルはあったけれど、母親用に広めのシートを取れたり、といい出だし。
次はホテル、となるけれど、老親に長姉一家、Ottawaからも次姉夫婦が参加するとなると合計11人の大所帯となり、なかなかいいのを見つけるのが難しい。
ホテルの部屋の組み合わせも難しいなぁ~と思っていたところ、妹が教えてくれたのがいわゆる民泊サイトとなるのだろうけれどVRBOのサイト。

今では民泊の問題点などもいろいろ言われているからかえって身構えてしまったところもあるかもしれないけれど、サイトを見た限り素敵な家が多く貸し出されている。
大家族みんなが一緒にいられやすくて安く済むなら活用してみようということで初民泊をすることを決定。
その中からToronto downtownartisticで大きな一軒家を借りることにした。部屋数が多くて寝るところにも困らず、大きなdining roomもあって妹たちの住まいのすぐそばにあることも気に入った。

宿と航空券さえ決まっていれば特に心配することはなし。
子供もまだ1歳半だったけれど初めての海外旅行で少しでも楽しい雰囲気を味わってくれたらなぁー、とかなり楽しみな夏休みでした。

2016/02/29

断乳


子どもが2歳になるまで卒乳できず、夕食後は常に横になりながらおっぱいをあげている状態で、こちらがその間にできることといえばテレビを見たりスマホをいじる程度・・・
やはりスマホではあまりブログ入力する気になれずすっかり更新が遠のいてしまった。自分の日記的な意味も含めてもう少し更新したいのにね。
運動に割ける時間がやはり以前より全く減ってしまったことに加え、食べてすぐ横になる習慣も、牛になる道まっしぐら・・・

これはなんとか断乳したい!と思って、子どもが2歳の誕生日を迎える1か月前から「2歳になったらおっぱいバイバイね~」と機会あるごとに言い聞かせ、それまで私が子供と添い寝していたのを、決行の日からは1週間夫に代わってもらった。
最初の夜はやはり泣いていたし、乳をまさぐっていた様子もあるようだけれど、久しぶりに一人で寝れる心地よさ!
夫が細やかにケアしてくれているのをいいことに泣き声が聞こえようがぐっすりと眠らせてもらいました。

協力の甲斐あって断乳も1週間後には成功。
これで自分の時間が増える・・・と思いきや、まあいいことではあるのだけれど、夕食後の時間は主に子供と絵本を読んだりお絵かきをする時間にシフトする結果に。
しかもおっぱいをやめると子供の睡眠時間が増えるというのは本当で、21時くらいには子供が「寝る~」と主張し始めるようになった。
一人で寝てくれればいいのだけれど、一緒に布団で横にならないと納得してくれない。
結局私もそのまま一緒に22時くらいには寝てしまうような時も結構あり、なかなか自分の時間が増えない。
早寝は身体にはいいんだろうけど、やはり時間がもったいなく感じてしまうんだよなぁ。

ただそのような自分の理由で、子どもからのリクエストに応えてあげないのもどうかと思うし、きっと4時とか5時に起きて自分の時間を作るのが時間の活用法としてはベストなんだろうけど、なかなかそこまで切り替えられない・・・
新年度の目標にしたいところです。

2015/09/26

1歳8ヶ月

子供も早いもので1歳8カ月になった。
順調に育ち、もう10kg超。
ただ抱っこしても、子供からつかまってくるということはまだちゃんとしないため重い重い。

順調に育っているけれど、ひとつひとつのステップはどうやらのんびり屋さんのよう。
まずハイハイをなかなか始めなかった。
園の方でちょっと心配してくれて、巡回医に相談してくれた際には、少し足の筋力が弱いのかもしれませんね、家でももっと運動やマッサージをするといいかもしれません、といったアドバイスをもらった。でもその数日後にはハイハイを始めるようになり、ほっと一安心。

つかまり立ちの時期は標準だったのだけれど、今度は実際に歩き始めるのが随分と遅かった。
親はのんきなもので、保育園の夏祭りの際に他の園児たちが皆立って踊っている中で、娘だけ一人ハイハイではしゃいでいるのを見てちょっと遅いかな〜とは思っていたけれど、歩き始めると却って目が離せなくなりそうだし、ハイハイが長い方が足腰鍛えられるとも言うしな、とのんびり構えていた。
しかし1歳半の乳幼児健診を受けた際もまだ歩けていなかったときに、医師からも大丈夫だとは思うが後1,2ヶ月経っても歩けていないようならまた受診に来てくださいと言われて多少不安になる。

それがぎりぎり1歳7ヶ月くらいで5,6歩歩けるようになった。
成長するときは急にするもので、この1歳7ヶ月の頃に親、姉家族含めた大所帯で一緒に旅行をし、常に刺激を受けたからかこの一週間の旅行中に10歩くらい歩けるようになり、一気に言葉も増える。

言葉は確か1歳くらいの頃から話し始めたと思うけれど、ゥマイ(オイシイはなかなか言ってくれなかった)やママ、パパと言った言葉の他に、英才教育の賜物かやたら野球言葉が多かった。
ママ、パパといった言葉よりやたらゴーゴーゴーを繰り返し、次にツバクンを連発。
他にはやはり基本的な単語が多く、オッパイやクチュシタ、バイバイ、オァヨー!といった言葉は結構早くから使っていた。
でも動詞や感情らしいものが出てきたのはこの旅行前後から。
オチチャッタ、やアケテ、タベテ(食べたいの意)やイタイ、イヤー、ワイワイ(怖い怖い)をやたら言うようになる。
また、親のかけ声の真似でヨシ、ィショ!(よいしょ!)やイチ、ニ、サン、シ、ゴ、ロク..(階段を登るときのかけ声)と言った言葉も増え、やはり家での言葉使いは気をつけないといけないなあと思う。

ちゃんと子供を十分に可愛がれているのかは分からないけど、一番可愛い盛り、できる範囲でちゃんと遊んだり、コミュニケーションを図っていきたいものです。

2015/07/29

Birthday 2015

誕生日を祝ってもらう。

夫からどこに行きたいか聞かれてはいたけれど、1歳児を連れておしゃれフレンチやイタリアンに行って
ナイフやフォークを投げたり、すべてスープを下にこぼすような惨状は避けたい。
なので鰻をリクエスト。
蒸した関東風の鰻より香ばしく焼き上げた関西風の蒲焼の方が好きなので、銀座のひょうたんやに行きたかったのだけれど日曜は営業していない。
日曜営業の鰻屋は少なくて、結局わざわざ四つ木にある魚政までお邪魔することにする。
ここも関西風のものを提供してくれるらしい。
猛暑のなか、わざわざ向かったはいいけれど、なんとお客がいっぱいでもう鰻がないとのこと!
予約しなくちゃな~と気になりつつ、結局予約忘れてばたばたとそのまま向かったのがあだとなった。
乗換の浅草橋駅もエレベーターは設置されておらず苦労してベビーカーも運んだのに、いったい四つ木くんだりまで何をしに来たのか・・・

あまりよろしくないスタートとなってしまったけれど、暑い中、代わりのレストランを探し出す気もなれず、思い出レストランfonda de la madrugadaをリクエスト。
大きいレストランだからやはり空きはあった。
片道40分かけてきた道を戻って原宿まで。

Fonda de la madrugadaはメキシコに駐在していた奥様方から言わせると、やたら高いし、味もそれに見合ったものかしら?という感じらしいけれど、あのentertainingな内装と音楽演奏は楽しめるので私は好き。
がやがやしているのでkidsを連れて行ってもそこまで肩身が狭くならないのがよい。

ただどのメニューもトルティーヤやライスがついて来たり、メキシコ料理自体、お肉にアボカドにチーズとなかなか重めなので普通の感覚より1品少なくオーダーするくらいでちょうど良い。

Mexican beerから始まって今回はQuesadillaにサボテンサラダ、チキンのモレソースがけ。
サボテンの果肉をマリネしたものをチーズやトマト、アボカドと共にトルティーヤで巻いていただく。
サボテン自体はあまり味がなく、アロエのような柔らかさの瓜という感じかな。
モレソースとは30種以上のスパイスと共にチョコレートで煮込んだソースであるらしく、like water for chocolateやショコラの世界が醸し出す雰囲気が好きな私としては、チョコレートを使った料理に憧れを持つのだけれど味自体は濃厚なブラウンソースといったところ。
カレーの隠し味によくDarsのチョコを加えたりしますが、それと近い感覚。チキンに普通に合います。

 お祝いにふさわしく、音楽隊もわざわざ席にまで来てくれて歌ってくれる。
何かリクエスト曲をどうぞ、と言われるのだけれどあまりメキシコの曲は知らない。奥のカップルはBesame muchoをリクエストしていたようだけど、私は結局、昔メキシコ人に教えてもらったLa Cucarachaをリクエスト。Cucarachaはゴキちゃんを指すらしいけれど、メキシコ人なら皆が知っている愉快な歌。

また、一緒にサービスとして出てきたfranも濃厚で美味。
メキシコ版のプリンだけれど、どうやらたっぷりのココナッツミルクとコンデンスミルクで作っているよう。
それは濃厚になるよね。家でも作れそうではあるけれどカロリーの恐ろしそうなデザート。

途中で子供がぐずつき始めたので急ぎ足にはなってしまったけど、最後はiguanaで〆。
カルーアにテキーラ、ウオッカの変り種shot
一気に酔いが回りましたが、楽しみました。

今回のお祝い、私は自分の誕生日を祝ってもらう会というつもりでいたのだけれど直前になって実は結婚記念日でもあったということを思い出し、夫の機嫌を損ねるというオチ。
あっちは誕生祝い+結婚記念日祝いの両方のつもりだったらしい。
結婚記念日のことを忘れないように、わざわざ誕生日に入籍したのに、結局は忘れちゃうものね。

花といえば薔薇くらいしか思いつかないようなところなどにいちいちイラッときたりもするけれど、その気持ちには感謝すべきだし、買ってきてくれたケーキも美味しかったので、まあそれなりにしばらくは仲良くやっていけるでしょう。

2015/06/30

つれづれ

It came less frequent to post on my blog after I got married as I spend more time into house chores, not into my own things.
Instagram or short SNS also makes me away from my computer but I do still like writing a blog as it works like a diary when I look back my old postings.

But the problem is that I don’t have many things to write as I used to have before.
Trivial things like “this cake is so yummy!” can be done with Instagram.
Things I do everyday are taking care of my daughter and house chores before I go to work and after I come home. I don't like writing my routines on my blog routinely.  
I hardly catch up with social issues happening in the world and I neither subscribe newspapers nor watch TV often… I don't come up with many social things to write, but this also attributes to my original character that sometimes lacks critical spirit.
I once subscribed e-newspaper to read them on tablet on my way to the office but fortunately and unfortunately it takes only 15 min ride on the train.  Once I check e-mails on my smartphone, I have time only to check front-page and some columns.

These situations sometimes make me feel a little nervous.
I feel I’m much behind social knowledge. 
I also feel that way in the office as well cause I have to miss some seminars and provided opportunities to share some new knowledge within colleagues often as I go home earlier than others.

Is the change of my life style to blame?
Not at all.

確かに以前の自分のように、自分の体のメンテナンスにたっぷり時間を使えて、ストレスがたまったときにはジョギングに行ってすっきりして、友達とわーっと飲んでへべれけになって、という自由な生活はかなり減ってしまった。
育児の点からみれば本当に有り難いのだけれど、仕事についてもやはり出張がなくなってしまったことに少しの寂しさや刺激がなくなった感は感じるし、時短勤務により、毎日完全に仕事を終えることはできないままバタバタとオフィスを出てしまっていて、たまには残業してでも手元のタスクを全部終了させて、すっきりしてオフィスを出たい、という考えもでてくる。
ただあれもこれも、とすべてを欲張って達成させるのは無理が出てくるし、自分はもともとそこまで求めるタイプではない。
自分が希望すれば、会社に「Editorとして出張も対応して、ジャーナルもまわして本の企画も獲得してがんばります!」と伝えて会社も計らってくれることはできただろうけれど、絶対途中で苦しくなり自分の首を絞めることになりそうで、家も会社もあまりhappyな結果とならなさそう。
結局あまり欲を出さず少し仕事をgrade downするからこそ、仕事をそれなりに続けられる、という現実もでてくる。
きっともっと上を目指し続ける有能なバリキャリウーマンこそ、却って仕事が続けられなくなり転職してしまうケースも出てきてしまうんだろうなあ、と思うと、自分の緩さや現状維持でOKとする姿勢もそこまで引け目を感じなくていいかな、とも思う。

有り難いことに私には、夫+実家+会社(&保育園)の三大安心サポートがついていて、それなりに余裕をもって仕事と育児が両立できている現状に本当に感謝して、目の前のできることとやらなくてはいけないことをとにかくこなすことが今の私に与えられたことなのかな、と思う日々です。

2015/04/05

Day8+回復食〜最終日

まずは8日目もレモネードダイエットを続ける。
体重は前日から変化なし。ただし体脂肪は-2%。
この日も早朝に飲んだSWFの効果はすぐには出ず、約5時間後くらいに反応あり。
空腹もそんなにひどくなく、体調も悪くない。
しかし、他の人の報告では口臭がなくなった、というものがあったけれど、私は反対に5日目くらいから口の中が粘っこくなって口臭が多少出た。
舌も白くなっている。胃腸の働きが悪くなっているのかな。あまり空腹にならないのも、フラッシュの反応が悪いのもそのせいかもしれない。

レモネードダイエットは明日も続けられそうだったけれど、土曜に人との会食の予定が入り、逆算するともう回復食を始めなくてはいけないので、今日でダイエットは終了とする。

結局ダイエット開始から−1.8kg。そんなに減っていないけれど、生理直前のあまりよくないタイミングで行ったというのもいけなかったかなぁ。

回復食1日目。
ずっとレモネードだけ飲んでいた生活からいきなり食べ始めるわけにもいかないので、今日は一日オレンジジュース。
本当はちゃんと毎回生のオレンジを絞るのがいいらしいけれど、それは面倒なので100%ストレートジュース。Tropicanaのpremium orange juiceが美味しい。セブンイレブンの濃縮還元100%を飲んだらやはり胃がむかついた。
前日より−0.2kg。体脂肪も−0.8%。

回復食2日目。
今日も朝、昼とオレンジジュースで夜は薄味の野菜スープ。
オレンジジュースだけだと全く問題なかったけれど、やはり固形が胃に入ると刺激されるのか、夕食後に急にお腹が空いてくる。
体重は前日より-0.8kg、体脂肪は+1.8%。

回復食最終日。
朝はオレンジジュース、昼は野菜スープ、夜は野菜スープに少量の野菜、果物。
明日からは普通の食事に戻る予定。
体重は前日と変わらず、体脂肪は+1%。

結局、今回のダイエットの結果は最終日において、体重約3kg減、体脂肪−3.5%。
明日から普通の食事に戻るときっと0.5kgは戻るだろうから約2.5kgの成果といったところ。
8日間レモネードだけ、という生活の割には効果は少なめのようだけど、お腹周りは以前より少しだけすっきりした気がする。
それよりも、なによりも花粉症が収まったのが嬉しい。
毎年3月から4月にかけて恒例としてもいいかな、と思えたダイエット方法でした。


2015/03/30

Day 6, 7

6日目。
日曜なので今日も朝に塩水を飲む。
お湯も加えてよく撹拌したので、水も少し白っぽくなり溶けているよう。やっぱり23日目はちゃんと溶けていなかったのか。
一時間半後くらいから3時間後くらいにかけて34回のフラッシュ。ただやっぱりちょろちょろと出るだけで、あまりすっきりしない。

感じている効果としては、肌がつるつるになることと、どうやら花粉症が収まっていること。
今までは毎朝目薬をささないと目がかゆくて仕様がなかったけれど、目薬なしでも過ごしていられる。
単に花粉が少ないのかな、とも思ったけれど、天気予報などを見る限り、今日も花粉の多い一日でしょう、などと言っているので、多分デトックス効果ではないか、と勝手に思う。
出産後の去年のシーズンは全く花粉症状がなくなり、花粉症まで治してしまうって出産はすごいなあと思っていたのだけれど、ある意味出産は大きなデトックスだものね。
花粉症がすっかり治ったと思い込んでたら、結局今年にまたぶり返してしまったのだけれど、今回のダイエットのおかげで今は楽。毎年花粉症のシーズンにこのレモネードダイエット(または塩水洗浄の効果かな?)を行うのもありかもしれません。

肝心の体重の方はなぜか前日より+0.4kg.
ただ体脂肪の方は下がってきていて、スタート時より‐4%

7日目。
出勤日だけれどSWFを続ける。
6時に飲んで出社までに小さなフラッシュが2回ほど。
あきらめて会社に到着後ハーブティーを飲んだら、水分で刺激されたのかおなかが緩くなり、
トイレでやっと初めてちゃんとしたフラッシュ。
汚い話で申し訳ないけれど、おなかは痛くならないんだけれど、お尻から尿がでているような感覚。
その後ももう一回フラッシュ。結局朝に塩水を飲んでから45間たっていた。

レモネードダイエットについては、今日を最終日とするつもりだったけれど、
普通は7日間続けると‐34㎏、10日間の場合は‐56という結果の人が多いらしいのに、
私の場合は全くそこまで結果が出ていないのでもう少し続けるかどうか迷う。
メープルシロップがたっぷり入っているせいか空腹感には悩まされないけれど、
周りに美味しいものがあふれているし、やはり子供や旦那のためにご飯作りしていると自分の作ったものをそれなりに味見してみたい。
そういう誘惑にさえ負けなければ続けられそうではあるのだけれど。

現時点で、前日より‐0.4㎏で、初日よりたった‐1.4(初日前日からは‐1.8㎏になるけれど)で、
きっと回復食に戻った時点で0.51.0ほどは戻りそうなので、やはりもう少し続けるか。

2015/03/28

Day3-5

3日目。
早朝に起きてSWFを試みる。しかし、今回も失敗。
2日続けて10gの塩を摂取するのはさすがにまずいんじゃないかと思い、オチる。
普通のお通じがある感じもないので、あきらめて外部的な薬の力を借りる。
レモネードダイエット自体は順調。2日目ほど眠気も感じなくなった。

しかしBWは前日から変化なし。

4日目。
さすがに今日はSWFはお休み。
レモネードダイエットは続行。メープルシロップがたっぷり入っているからか空腹自体にはそんなに悩まされない。もちろん周りにあふれている美味しそうなお菓子やご飯の匂いなどは十分誘惑要素であるのだけれどね。
レモネードダイエット効果の一つと言われるけれど、肌がツルツルしてきた。
BW:前日から−0.2 kg.

5日目。
土曜なので余裕をもってSWF。  
今までは石垣の塩を使っていたけれど、赤穂の焼塩を使用。
完全に溶けていなかったのかも、とお湯も熱めのものにする。
1時間経っても反応がなかったので、今日もだめだったか、と思ったけれど、1時間半くらい経った頃に少しお腹が緩くなった感じが来て、水様便の結果。しかし、他の人の報告にあるような、我慢できないほどのものがいきなりきた、という感じでもなく、量も少量。
結局これが飲んでから3時間後くらいまで断続的に続いたけれど、少量であったこともあって、絶対、塩水として飲んだ1L分は出てなさそうー、と思ってあまりすっきりせず。

少し嗅覚が鋭くなったのか、いつもより柔軟剤の匂いがきつく感じる。
肌はツルツルになったようだけれど、少しほうれい線がいつもより目立つ気がするのは気のせいか?

BW:前日から-0.4kg
  

2015/03/25

Day2

ダイエット2日目。

朝にsalt water flushを試みる。
一定濃度の塩水を空腹時に1L飲み、その腸内洗浄効果によっておなかの中をきれいにさせるというもの。血液と同濃度だから身体は塩分を吸収することなくお腹の中のものを排泄してくれるようなのだけど。
いろいろな人の体験談を読むと、レモネードダイエットの中でこの塩水洗浄法が一番きつかったという声が多い。
レモネードしか飲まないという時点でカロリー制限はできてるし、この洗浄法はパスしてもいいのではないか、とも思うけれど、デトックスのためには必要らしい。

確かに随分と前に一度だけ、会う人会う人に痩せたね〜と言われるくらい、短期間でちゃんと痩せたことがあった。このときはダイエットをした覚えはないけれど、確か仕事とプライベート両方が大変な時で精神的にきてしまったのか、普段は万年便秘症なのにずっとお腹が緩い状態が続いていたときだった。

やはりちゃんとお腹の中から毒素や溜まったものを出さないことには効果も半減しそうだよね〜、と思い、SWFも行うことにする。

ただし体験談ではダイエット1日目に洗浄を行っても失敗した、という報告が多かったので、2日目から行うことにする。
飲んでから30−60分後くらいにお腹が下り、2時間ほどその状態が断続的に続くらしいので、出社時間から逆算して朝5時に飲む。

たしかにまずい。ごくごくと飲むけれど、勢いで飲めるのは初めの1/3くらい。既に喉も乾いておらず、お腹もふくれているのに、まずい食塩水を飲むのはウッとくる。しかし10分以内くらいに飲みきることが重要らしいので、なんとか気合いで飲みきる。
いつお腹がごろごろ来てもいいように、急いで洗濯物を済ませたり朝ご飯をつくったりするけれど、1時間たっても何も変化がない。どうやら失敗したよう・・・
もし効かなくてもただの塩水ですから身体に害はないでしょう、とあるけれど、この水分と塩分量(小さじ2杯分)がすべて吸収されるのって絶対腎臓に悪そうだよな・・・と思い、残念極まる。

レモネードダイエットの方は、いろんな誘惑をなんとかやり過ごしながら続行。空腹自体はそんなに気にならないけど、レモン水の性質かカロリー量のせいか、やたら身体が冷える。

1日目から- 0.8 kg.


2015/03/24

Day1

レモネードダイエット1日目

水1Lにレモンの絞り汁大さじ6.5、メープルシロップ6.5、一味唐辛子をいれて会社に持っていく。
1Lサイズのペットボトルに入れて持っていくつもりだったけれど、普通のお水のペットボトルだと、黄色い液体にたくさん唐辛子が浮いているのが丸見えでちょっとぎょっとする。
いいうつわがないかな、と思っていたら、ヘルシアのボトルがすべて全体的にラベルでカバーされていることもあって中身が見えにくくてちょうどいい。

出社後は主にLemonadeばかり飲むけれど、まだ1日目だというのに既に午前中から眠気を感じる。
しかもおなかが空くことも気になって、いつもより集中力が下がり気味のような。
仕事に支障がないように、さっさとこの状態に慣れてしまいたい。

本日飲んだ量
レモネード1.2L
Herb tea 3杯

2015/03/23

Road to weight loss

ようやく本格的なdietを決意。

知り合いの女優さんで、華やかな雰囲気を放ちながら人に媚びることなく、サービス精神満点で場を盛り上げながら、でも常に人への細かい心配りを忘れることのない、女性ならどうしたって憧れてしまうような素敵な女性がいる。そのHitomiさんがお勧めの身体リセット方法として挙げているレモネードダイエットを試すことにする。
一定期間(通常一週間くらい)レモネードのみで過ごし、オレンジジュース、野菜スープといった回復食を経由して体の毒素を出すダイエット方法。ダイエットというより精神を清めるヨガ的な要素の方も大きいよう

出産して1年も経ち、既に産後という言い訳も効かない今、さすがに出産後に肥えた3㎏分をどうにかせねば。
旦那は1食ダイエットなんて絶対無理なダイエット法だから、と横槍を入れるけれど、適度な運動と節制した食事というまっとうなダイエット法が無理だから行うのであって。
そりゃ、私だって結婚前みたいに毎朝6時くらいにほいほいジョギングに出かけられる生活だったらこんな辛そうなことしないわよ、とも言いたいけれど、そういう要素を差し引いても、食べたいものを食べちゃっている生活であることは否定できないので、あまり反論もできず。

以下に無事に意志の強さで遂行できるようスケジュールを羅列。

3/24 1日目Lemonade +Herb tea
3/25 2日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/26 3日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/27 4日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/28 5日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/29 6日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/30 7日目Salt water flushing +Lemonade +Herb tea
3/31 回復食1日目 Orange juice (+Lemonade +Herb tea)
4/1回復食2日目Orange juice + Vegetable soup

どうなることやら・・・

2015/03/21

Canadian citizenship certificate

子供のカナダ国籍(市民権)証明の申請を進める。

母親である私自身は親の仕事の関係でカナダ生まれ。と言っても、1歳になる前に日本に帰国したし、何もカナダのことは覚えていなかった。
大人になるまで特にカナダと関わりをもったり、貢献したこともなかったのに、カナダで生まれたという事実だけで、Canadian citizenshipをずっと保有することが許され、なんて寛容な国なんだろうといつも思っていた。
保有しているからには活用しようというのもあり、大学を卒業してカナダに留学したわけだけれど、空港でもラミネートされたペラペラのCanadian birth certificateを見せるだけで、Oh, you are Canadian!として扱われ、英語が話せようが話せまいがすんなり入国。
実生活でも、授業料は現地人扱いで留学生ほど高い費用は払わず済むし、health insuranceも効く。仕事もvisaなどの申請に煩わされることもなく就労可能(まあ、失業率が高いから就職自体は大変だけれど)。
ホントにこれらには感謝していて、日本に帰ったあともなにかしらカナダには貢献したいなあ、と思ってささやかながら新婚旅行先はカナダにしたり、時々開かれるカナダフェアに参加したり。

しかしまさか日本生まれの自分の子供までカナダ国籍を保有しているとは知らなかった。同様の環境にある友人から知らされてびっくり。
自分自身がカナダ国籍を持つことさえ少し違和感というか申し訳なさを感じているのにまさか日本で生まれた子供まで保持可能とは。夫は全くの日本人なのにね。

それを聞いてカナダ国籍保有の証明を早速子供のために申請しようと思ったけれど、いざホームページにいってみると色々と細かい規定が多すぎる。
ついつい後延ばしにしていたらあっという間に1歳まで成長。

カナダでは、今まではある一定の資産(確か5年間で80万カナダドルの投資分)をもっていれば中国からの移民を多く受け入れていた。
しかし、永住権を取得するだけして実際にはカナダに住まなかったり、または親族一同呼び寄せる、といった問題があるからか2014にその制度をなくし(多分額を引き上げ?)、移民を厳しくする方向性を打ち出した。
多国間でのテロも問題となっている今、どんどん規制が厳しくなっておかしくはないわけで、これはまだ受け入れが緩いうちに申請を済ませねば、ということでやっと重い腰を上げる。

Applicationのために改めてウェブサイトを覗いたら、昨年10月くらいに少し申請方法も変えたのか、application pageも見やすくなっていて有難い。
申請書についてはカナダ国外からの申請の場合は、大使館や領事館に提出する必要がある。
国外からの申請の場合は、結果が出るまで通常8,9ヶ月くらいかかるらしく、またもし書類に不備などがあったら差し戻されるらしいので、これは1年待ちを覚悟。

必要書類としては、娘のケースの場合は以下がある。

  •  Application form
  • 子供の顔写真2
  • 子供の出生証明書1枚(戸籍謄本を使用)
  • 子供の身分証明書2枚(パスポートと健康保険証を使用)
  • 親のcanadian birth certificate


たったこれだけをそろえればいいのか、とも思えるがいろいろ規定が細かい細かい。

まず顔写真はサイズが細かく決まっており、3545以上だけれど、顎から頭頂部までは31~36mmの間でなければならない。
撮った写真の裏にも撮影日、撮影者、撮影場所住所、名前の記入を忘れるべからず。

出生証明書は、子供の両親の名前、生誕地、誕生日が記されていればいいらしいので戸籍謄本を代用することにする。
身分証明書は一つは必ず顔写真がついてなければいけないので、パスポートをこのために取得。
娘の場合は既に首が座っていたのでなんとか証明写真を撮れたけれど、もっと小さかったら床に寝かしてとってくれるようなphoto studioを探さなくてはいけないんだろな。
写真屋さんも英語で名前や住所を記入するリクエストは初めてだったようで手間取っていたし。

日本語の書類をそのまま提出することはもちろん許されないので、戸籍謄本、健康保険証については翻訳してくれるところを探す。
翻訳するにもいろいろ決まりがあるようで、以下が大使館に確認した際に受けた注意事項。こういうのもこちらから聞かなければ分からなかったこと。
  • 抜粋はダメ。書類に載っている事項はすべてそのまま翻訳すること。
  • 暦は西暦で統一すること。
  • 翻訳は親族などが行うのはダメ。
  • Affidavitと呼ばれる、翻訳者による誓約書も一緒に提出する
  • 翻訳者の氏名自体は翻訳文の中に含めないようにすること。


結局これらの翻訳を多く手掛けている翻訳会社にお願いする。戸籍謄本、保険証併せて翻訳代18000円。
依頼してから2、3日で仕上げてくれ、すぐに郵送手配してくれて有り難い。

パスポートにせよ戸籍謄本にせよ、提出書類はすべてオリジナルのコピー版も一緒に送らなくてはいけない。
しかし単にコンビニのコピーを送るだけでは、いくらでも偽物を送りつけられる可能性があるので、いわゆるcertified copyと呼ばれる認証謄本でなくてはならない。
判事であったり、裁判官であったり、一部のお偉いさんが、原本が本物であるかどうか確認後、正式なコピーを作成してくれる。判事と言われても・・・と思ったけれど、公証人役場でも扱っているようなのでそこに行くことにする。不謹慎だけど、公証人って拉致事件の仮屋さんしか思いつかなかったから、こういう時にお世話になるんだなあ。

しかし不備があると差し戻す、としつこくHPに書かれていることもあって、こちらからもしつこくカナダ大使館に確認。
するとなんとcertified copyは大使館で作成してもらえることが判明。
しかも大使館の窓口で申請書類を提出する場合はAffidavitの作成も不要とのこと。
一気に手間も費用も浮いて有難い。
大使館の窓口ならそこで書類の不備も確認してくれるだろうから、差し戻しの可能性も減るであろうし。
平日の午前中しか申請は受け付けていないというのが不便であるけれど、まずはカナダ大使館に気軽に行ける立地に住んでいるということ自体に感謝しなくてはね。
早く取得してあげて将来の選択肢を増やしてあげたいものです。