2016/05/18

妊娠5か月


妊娠5か月突入!
1人目のときもそうだったけれど、つわり自体は34か月のときもそんなにひどくなく、食べたいものと食べたくないものがあるぐらいだった。前回同様、なぜか身体にいいものはあまり食べたくなく、身体に悪いものばかり食べたくなる。白米や納豆、ひじきや焼き魚といったメニューを避けて、パンとかファーストフード、揚げ物の割合が増える。5か月に入ってさすがにその偏食はなくなってきたので、そろそろバランスのいい食事にせねば。

体調や身体的な変化の意味では、やはり胸が
1サイズは大きくなってきて、早くユニクロのLサイズのブラトップを買わなければ。もともと太り気味のせいで、4か月の時はその少し膨らんだおなかが妊娠によるものかよくわからなかったけど、今は子宮もグレープフルーツ大、赤ちゃんも手のひらサイズということもあって、さすがに妊娠によるポッコリ具合。体毛も濃くなってきたし、シミも増えてきた気がする。4か月のエコー受診の時点で結構赤ちゃんは活発に動いていたけれど、16週目の昨日、おなかのなかの空気が動く感じというか少しひきつれた感じがあって、多分胎動!
おなかの中で頑張ってくれているのだから、こちらもちゃんといい栄養を流し込んで運動もせねば。バタバタの毎日のなかでなかなか気を使えないこともあるけれど反省&引き締め。

2016/05/10

妊娠発覚

妊娠発覚!
とても嬉しい。

私は姉妹の多い中で育ってそれに救われたところもかなりあるので、やはり子供は1人だけでなくもう一人欲しいな、とは思っていた。
夫もその点は同感だけど、彼自身の年もかなりいっていることもあり、子供が20歳のときに親が70近くになってしまうのはやはり不安、経済的なこともしっかり考えなくてはいけないから、と2人目にはかなり慎重派だった。
私自身、2人目を持つとしても上の娘と3歳近くは離したいな、と思っていたこともあり、娘の育児に追われる慌ただしい毎日のなかでちゃんと2人でその点を突き詰めることなく、ついつい日が過ぎてしまった。

ただし娘ももう2歳になることだし、私自身の年も考えるとそろそろ検討しなくては、として改めて2人で話し合う機会を作るも、あまりに慎重派の夫にイラッとして、「別にいざとなれば私一人で育てられるし」といった発言から言葉の応酬になり、久々に大きめの夫婦喧嘩。
多少仲直りをするのに時間がかかりましたが、改めてお互い言いたいことを言う場を設け、それなりに納得し、不妊治療までは検討しないけど2人目をもつ方向でがんばってみよう、ということになった。

いざ妊娠を意識すると急に日々の身体の変化が気になってくる。
生理の遅れに期待したり、来てしまったときにはガッカリ、と一喜一憂。
前回の妊娠時は、最初は基礎体温で排卵日を測り妊娠を狙っていたけれど外れが続いたこともあり、途中から排卵検査薬を使用し、それからは割にスムーズに妊娠した。
それなので今回は最初から検査薬を使用。
多少お値段が張るけれど、不妊治療などにかかる費用を思えば全く安い。

排卵検査薬から排卵日と思われる日を予測して妊娠を狙い、生理の遅れがあれば妊娠検査薬で検査し、陽性が出たらほぼ妊娠確定という流れ。
妊娠検査薬が使うのは、大体次の生理予定日の1週間以降くらいから。あまりに早すぎると反応が出ない。
ただ、私自身、生理は20日でくることもあれば30日を過ぎることもありどちらかというと不規則。生理周期が分からないながらも28日と設定し、前回の生理日から35日経っても生理が来ていなければ妊娠検査薬を使うことにする。
34日経っても生理が来ていなかったため、さあ妊娠検査薬を使おう!と思ったところ、なんと35日目に生理が。なんとなくオリモノが増えた兆候やその色などから妊娠したのでは?と勝手に期待してしまったのだけれど、気にしすぎるのもいけないね。
じゃあ、次のシーズンに期待、とまた排卵検査薬を使い始めたのだけれどなかなか陽性になってくれない。
無排卵症の気があるのか?と少し不安を覚えつつ、いまいちタイミングが分からないなか妊娠を狙い、次の生理が来るかどうか待つ。
気が急くなかでなんとか35日すぎるまで待って妊娠検査薬を使えば、くっきりと陽性反応!
さっそく次の日に近所のクリニックで診察を受けて妊娠確定。


しかし前回の生理開始日から考えるとまだ妊娠4週目くらいのはずなんだけれど、その日の超音波検査では既に心臓も動いていて、頭もお尻のshapeもちゃんと確認することができた。
大きさからすると、もう9週にはなっているようで計算が合わない。
どうやら前回、生理だと思っていたものは実は不正出血だったよう。
たしかにいつもより量は少なく、色も薄めではあったのだけれど5日近く続いたので完全に生理だと思っていた。
既に妊娠していたのなら、排卵自体されていないのだから、確かにいくら排卵検査薬を使っても反応しないはずだ・・・・

妊娠は凄く嬉しいけれど、すこし心配だったのがリンゴ病。
今年は流行年らしく会社の隣の席の同僚も子供から罹患していた。
1ヶ月近く微熱や身体のだるさが続くこともある、というのがその症状の一つなのだけれど
確かに3月いっぱいそんな症状が私にもあった。2月に風邪をひいて以来本調子に戻らないなー、などと自分では思っていたのだけれど。
妊婦がリンゴ病にかかると流産、死産などの確率が高まると言われており、その不安を医者に相談したら、「リンゴ病にかかっても奇形につながることはないね、流産にしてもこの段階での流産はそのような運命だったね、リンゴ病で流産しているならもうしているよー」と中国語訛りで一蹴され、不信感より却って安心感。
私もわざわざリンゴ病の検査を受ける気もなくなり、喜んで家に帰って報告したのでした。

妊娠発覚が少し遅かったので、前回の発覚時のように超音波写真を見ながら「わー、ただのこの黒い点が赤ちゃん?言われてもわからないねー、信じられないねー」といったウキウキなやり取りはまったくスキップされたけれど、順調に育ちますように。