2012/02/16

happy v-day!

毎週末お菓子を作っているような気もするけれど,Valentine's Dayに便乗してまたもやお菓子作り。
いっつも作っているdecadant chocolate cakeに去年好評だったスペキュロス。友人が持ってきてくれたレシピでマカデミアナッツ入り抹茶ホワイトチョコクッキー。
どれも味は美味しく出来上がったし,やっぱり型抜きクッキーは作るのが楽しい。

しかし,スペキュロスってシナモンやらショウガやら胡椒やらやたら色んなスパイスを振り込むから,甘さとかは結構丁度いいのだけれど,薄焼きだからかじった瞬間はカリッとした感じであるのに,その後はlotus biscuitのように少し歯にくっつくネッチョリ感があるのは,半端ないあの大量の砂糖の分量のせいなんだな,と作っていて気付く。
スペキュロスは昨年まるでクラス全員の男子に配るような勢いで大量に作れてしまったので,今年は分量を半分にして。
それでも大量生産。会社の共有お菓子スペースに置く。
みんな喜んでくれたけど,既製品じゃないものをそういった共有場所に置くのってどうなのかしらね。少し食べる際に不安感が混ざるというか。

会社の上司には手作りをあげるとちょっと重たいので,いつもデパートで試食しまくった後のお気に入りのチョイスをあげているけれど,いつもお世話になっている事だし今年は深く考えず,既製品に添えてもう手作りもあげてしまう。
やたら喜んでくれて,長々と味の品評メールをくれる。こんなに喜んでもらえるなら作った甲斐があったというものです。

しかしValentine's dayというのはきっと夜が一番盛り上がるイベントなのでしょうけれど,夜は10時半から海外本社と電話会議。
本社側は朝から勤務時間内に電話会議をさっさと終わらせて夜は自由にすることができていいけどさ,こういうときは支社側は損だなーと思ってしまう。
でもやたら友チョコを貰えて美味しい1日。お昼に寄ったカフェでも手作りクッキーをお土産に貰って可愛くて嬉しい。


2012/02/05

Biscotti

またもや仕事ですっきりしない感じのシーズン。

仕事の内容ややり方は把握しているけれど,ただ仕事量が半端なく多くて夜中まで働く日々が続くケースと,そこまで残業が続くわけではないけれどいまいちやっている事を完全に把握できておらず,常に自分のやり方が正しいのか模索しながら仕事を進めなくてはいけないケースって,どっちの方がよいかな,とたまに考える。

前者は体力的に辛くなって,体力的に余裕がなくなると精神的にも余裕がなくなるというオチ。
後者はなんだか精神的なもやもやが常にまとわる感じで,慢性的イライラがたまり変にぐったり。組織という会社の要素がさらにからんでいることもあるのか。
まあ,どちらのケースもそれなりに努力すれば報われるポイントもあるわけで,そこは感謝しなくてはいけないのだけどね。

ということで,どんな要因にせよすっきりしない時はお菓子作りでリフレッシュ。なんだかこの頃週末になるたびに作ってばかりいる気がする。
ショートブレッドのいいレシピを手に入れたので早速作ってみるも,あれって低温で1時間近く長時間で焼きしめるのね。時間の都合で,勝手に高温で短時間焼きに変更してみたら,カリカリしたおいしいクッキーにはなったけれど,サクッ,ホロッのショートブレッドにはならず。次回こそ。

チョコとプルーンのビスコッティも今回作成。簡単に美味しくできたので,こうなるとスタバなどのビスコッティの値段の高さが目についてもう買えない。
友人からもらったレシピ本を参考にしたけれど,この本,バターや生クリームを使わない健康レシピ本だけに,なんだか罪の意識を感じずにボリボリ食べてしまうのが怖い。
しかしプルーンって鉄分たっぷり,繊維も多くて身体に良さそうだから時々使うのだけれど,どうしても包丁で刻んでいる時にあの大きさといい,黒光りした感じといい,私の大嫌いなゴキブリに見えて仕様がない・・・
しかも中の種を取り出しても,その種もちょっと明るめの茶色のアーモンド形でちょうど茶バネゴキブリを思い出させる。

   
上品なお味の中華,礼華にてお店のサービスでおまんじゅう。桃をかたどっていて可愛い。前菜の美味しいゴージャス中華料理店。