2014/06/11

Braava

育休中だというのにこの頃は欲に任せて買いたい物を買ってしまっている。
ただもともと,時短につながる物はそこまで迷わず買っていいよね,という考えを持っている。
それなので以前からroombaは欲しいなあと思っていたけれど,何せ大きい。厚みも結構あるし,不使用時に部屋の隅に置いているだけでちょっと邪魔になりそう。
小さくなったのがでる時まで待とうか,でもアメリカの事だから今後もコンパクト化などは期待できないかなーと思ってちょっと購入を迷っていた。

そんなところroombaのirobot社からフローリング専用の乾拭き,水拭きマシーンが出ていることを知る。見たところサイズもずっとコンパクト。さて購入すべきか,と迷っていたところ,ちょうど実家の親がフローリングに足跡がついて困る,と愚痴っていた。冬に床暖房が壊れたのを機にフローリングも張り替えて新しくなったのはいいけれど,今度のフローリングはやたら足跡が目立って掃除が大変とのこと。

広い実家の床を老齢の親が水拭きするのは確かに大変だ,ということで親孝行半分,実際にBraavaの出来を見たい気持ちが半分以上でBraava320をプレゼント。

Amazonで在庫1台となっていたのを贈ったけれど,英語の取扱説明書だから実家ではしばらく開けられる事もなく放置されていた。
実家に戻ったタイミングでセットアップ。付属のぞうきんか,またはクイックルワイパー等市販のタオルを挟み込んで,あとは乾拭き機能のスイッチを押すだけ。
何よりRoombaより小さくて静かなのがいい。Roombaはテレビの音も聞こえないほどだけれど,braavaは音がそんなに気にならない。ちゃんとこまめに動いて床上のゴミくずも片付け。ただし問題なのが,やはりRoombaとは違って吸い取る機能はないから部屋と部屋の境目など,ちょっとした段差を越える際に,タオル裏にくっついたゴミなどがその段差箇所に多少残ってしまうこと。
しかし水ぞうきんでのモップ機能が十分カバー。濡らした付属タオルを機器に取り付けて,モップ機能のスイッチオン。こまめに前後作用を繰り返しながら隅々回ってくれるのでフローリングがぴかぴか。だから綺麗好きさんのお薦め使用方法としては掃除機またはroombaをかけて水モップ機能。でもあまり細かいことを気にしない人は乾拭き機能のあとに水モップ機能でも十分綺麗。
親にいい買い物した。まあ,いちいち本体にぞうきんをとりつけなくてはいけなかったり,roombaと違って元の場所に戻らない(たまに戻ってる)面倒くささはあるのだけれど,広い部屋を水拭きしなくてすむのは有難い。

よって自宅用にも購入決意したところ,友人の投稿によりupgrade版が既に世の中に出ていた事にきづく。これがBraava380t 。320より1万ちょっと以上するのでちょっと迷ったけれど,充電必要時間が約2時間と大幅に短いこと,充電スタンドがあるので部屋の隅でもスマートに置けることから380tに決定。Amazon one clickで翌日には届く。

320との違いとしてはまずは色。320は白で380tは黒。黒はスタイリッシュだけど指紋が目立つので個人的には白の方が好み。しかし380の方は充電の際に収められるスタンドが付いているので安定して床の上に置ける。320も縦置き可能だけど,やはり固定するスタンドがないと多少安定が悪いのと見栄えもよろしくない。

充電必要時間は320が約10時間で,380が2時間。実際の作動時間は320が2~3時間に対し,380は2.5~4時間と1時間ほど長め。
掃除の動きなどはどちらも大差なく,乾拭き機能に違いはあまりなさそう。ただし,水拭き機能については320では濡らしたタオルが長時間掃除中には乾いてくる可能性もあるのでその場合にはもう一度濡らす必要があるけれど,380ではぞうきん取り付けの本体に水を溜める注ぎ口があり,そこからぞうきんに水をしみ込ませるようになっているので,長時間濡れたまま水拭きをしてくれることが可能。広い家などではこの機能があったほうがきっと便利。

この買い物は正解でしょう。



2014/06/06

pampers

アメリカに住んでいる友人がほぼ同月齢の赤ん坊を連れて遊びにくる。
やはり親の顔が違えばこうも違うものか!というほど彫りの深い顔をしたイケメンくん。
目が顔の半分を占める。

それでも同じくらいの年ということもあって,親同士は色々共有。
結構な難産だったとのことで,出産時のインド人医師のビックリエピソード等も披露してもらいながら,お互い無事に産まれたことに感謝。
今回の滞在中,色々手助けになれば,とこちらからも乳児用グッズなどをそろえたり,お土産ももらっちゃったり。

おむつも交換したけれど、アメリカのpampersはsesame streetのcharacterがprintされていて可愛い。おむつ替えも気分があがる。
日本のpampersはしまじろうだから,どうも好きになれない。子供達からは人気のあるキャラクターではあるから,せめて,そういうのがわかる1歳児くらいからのおむつに対応させて,それまでは母親好みの絵柄にしてくれたらなあ。
毎日行う行為だからこそ,そういうちょこっとした違いが気分に作用するのにねえ。
ただ,アメリカ版pampersはbaby powderが練り込んであるのかおもいっきりpowder臭がしてかなりchemicalな感じ。ギャザーも日本版の方が大きくて使いやすくて,同じpampersはpampersでも,国ごとに結構違いがあるよう。