2016/08/05

胎児スクリーニング検査


今日は胎児スクリーニング検査でいつもより精査に超音波検査を行う日。
通常なら前々回くらいの健診で性別がわかってもよさそうなのに、毎回膝を折り曲げていたり臍の緒で隠れていたりして、結局性別がはっきりしなかった。
さすがに27週目のスクリーニング検査ではわかるだろうと期待。

いつも通り尿検査、体重測定をしてスクリーニング検査待ち。
糖負荷検査も合わせて行うから途中で甘い炭酸水を飲まされたりしたけれど、結局検査開始までなんだかんだ1時間は待たされる。
でもさばさばした女医さんが担当で、ジェルをお腹にたっぷり塗って丁寧に診てくれる。
発達に異常がないか、などをまずは調べなくてはいけないところを、顔がうつ伏せ状態になってないうちに、と時間をかけていい角度を探し出し4D写真を撮ってくれる。
生まれてくる赤ん坊の顔って4Dに写る赤ちゃんの顔そのまんまだよ~と同僚に言われていたこともあり、まじまじと見てしまう。
先生は気を使って、鼻の高い赤ちゃんですね~と言ってくれたけれど、確かに旦那譲りの鼻のでかそうな感じが画像からも見受けられる。
耳も丸みを帯びていてしっかりしてそうな耳と言われた。夫曰く耳の形などは染色体異常障害などを持たないかを見分けるのにも使えるらしい。

他にも、ちゃんと小脳があり小脳症の気配はなく、脊椎も四肢もちゃんと発達、心臓も4つに分かれていて胃も空いている、羊水の量もOKで胎盤も厚みがありその位置もOKだから前置胎盤にはなっていない、臍の緒も出るべきところから太いのが出ているから栄養が行きわたって大きくなりそうですよ、と嬉しい言葉をもらう。
生まれるまで何が起きるかわからないけれど、それでも医者からこういう言葉を言われるのは嬉しい。
女医さんからはエクストラの言葉として、色白で綺麗なお腹されてますね~との言葉も頂戴する。なぜか色白肌の方が傷の治りとかは悪いようで、それもあってこういう肌にはメスをあまり入れたくないんですよ、帝王切開にならないといいですね~と言われ、医者目線だなぁとちょっと笑ってしまう。

肝心の性別と言えば・・・なんと男の子だった!確かにお股の間にちゃんと写っている。
前回よりお腹の張り出しが大きいし、なかなか胎動も激しいから男の子じゃない?と周りからも言われていたんだけど。
驚きと嬉しい反面、なにせ4姉妹の中で育った私としては、男の子というのはなかなかに未知の世界。
男の子は可愛いよ~、ともよく聞くから楽しみな一方、食事の準備が大変そう、とか将来部屋数が足りなくなるな~などと既に戦々恐々。
でもにぎやかになることは間違いなしで楽しんでいけたらよいな。

少し血糖値も高くでてしまったし、まずはこちらが健康管理をして無事に出産を迎えることが目下やるべきことです。