2011/10/26

甘味



久しぶりにスイートポテト作成。
姪っ子の掘ってきたお芋使ったけれど、芋自体の甘さが全くなくてビビる。砂糖を入れまくってなんとか調整。
しかし、掘ったお芋を使ってお弁当に何かしら絶対一品入れなくてはいけないのって、全く世の中のお母さんは本当に大変だこと。働いて両立は偉すぎるわー。
姪っ子用のスイートポテトだろうが、美味しいものの方がよいだろうから、ラム酒をバシャバシャ振りこんで香り付け。
でも何だか味がぼーっとしてる生地だと思ったら、生クリーム入れるのを忘れてた。
慌てて加えたら一気にスイートポテトの味になり、生クリームの威力って凄い。

余った卵白でフィナンシェも。

ハロウィンだし、久しぶりにパンプキンパイも作りたいね。

2011/10/19

miscellaneous

世の中、色んな「活」ブームで、基本的に何事も受動態であるより積極的であることは悪くないのでいい流れだと思うけれど、あまりにも目的ありきで進めようとする姿勢にはたまに疑問を覚えてしまう。

特に婚活とか,最終目的ばかり設定してしまうとあまり楽しめなさそう。あまりにも条件ばかり重視されるとそりゃあ相手側も疲れるでしょう。

何事も余裕をもって楽しめればいいのにな、とは思ってしまうのだけれど,だから藤巻幸夫さんのコラムなどは結構好き。
個人的に茶色い尖った靴にはアレルギーを覚えてしまうから彼の著書を読んだことはないけれど、とにかく楽しんだもの勝ち,というのには共感。

自分の生活を楽しみ、その結果、何か得られるものがあれば儲けもん、といった考えを持っちゃう一方で、だからこそ例えば女性に課せられる生物学的なリミットというのも悩みどころになってくるのでしょう。

医学がこれだけ進歩している今、その恩恵を蒙ることのできる結果は多々生まれていて、それに感謝はするけれど、でも常にさらなる上の欲求なども出てきてしまうということかな。
将来、男性も自由に妊娠できるくらいに医学も発展して欲しいなー、なんて突拍子もないことをつらつらと考えてしまう。

そう言えば,先日、幼稚園児の姪っ子に将来何になりたいかと聞いてみたら、「私、結婚しないの」と明言していて、こういった返答というものはもしや遺伝的なものなのか、それとも環境的なものによるのかしらね。
まあ、たった4,5年という環境状態だから今後いかようにも変動可能だけれど。

よく小さい女の子が、「ママみたいなお嫁さんになるの~」などと言っているのをみて、ああいう返答はどういうところから出てくるのだろう、と思ったりもするのだけれど、そういった環境を作り出すお母さんの力量もすごいこと。母親冥利。

2011/10/16

ミスターXからの招待状

美女HITOMIさんが初舞台を踏むというので観劇へ。
初舞台だというのに,開演直前に挨拶のメールを送ってくれたり,お芝居後にもすぐお礼のメールくれたり。
光の中の人という言葉がぴったりな華やかなgorgeous美人さんだけれど,場を盛り上げてくれる力量の裏の細かな気遣いなどにはいつも感嘆してしまう。
毎回のように素敵な刺激をもらえるのは本当に有難いことね(元気になるブログがずーっと更新されていて凄い。前回upしたpartyの際に600回目で凄いね〜と言っていたのに,もうすぐ1000回記録に達しそう)。

ミスターXからの招待状@エコー劇場。

見ず知らずの男女がある山奥の屋敷に集められた。
彼らが共通しているのはただミスターXという謎の人物から招待状を受け取っていることというただ一つ・・・・というお話。オムニバス形式でいくつかのストーリーが並行して進んで,でも一つにうまく収まっている。

このような現代劇を観るのは久しぶりで,お芝居独特の言い回しとか動きとかに普段とまどうことも多いのだけれど,この劇はテンポが早く,少しサスペンスかつかなりコメディなので惹き込まれて気にならない。
狭い劇場で2時間以上あったというのに意識することなく楽しめました。

やっぱりたまにこのような普段知らない世界に触れるのはよいなぁ。
それぞれかなり個性的なんであろう役者さん達が演じるのをみながら,この人達は普段どのような生活を送っているんだろう,などと色々想像してしまいます。
他の活動も様々行いながら芝居の練習に打ち込む毎日だったりであろうであって,会社勤めに慣れてしまった私などはあまり想像できない。

でも芝居に関わる人は皆概して刺激的,熱い人で羨ましい。

2011/10/01

トルコ2

  


ひたすら食べ続けたトルコ旅行。
どれ食べても外れがなかったなあ。
高級料理店には一度も寄らなかったけど、イスタンブールのような完全な観光地でも600、700円あれば美味しくお腹一杯になれるのが嬉しい。

ご飯のボリュームも多くて、しかもどのスイーツも蜜がしたたる感じで甘いのに、トルコは太っている人あまりいない。食べる量は多くても、トマトやキュウリのサラダはよく含まれているし、ヨーグルトソースがけなども多いから、野菜肉類乳製品などバランスが取れる食スタイルになっているからかも、と思った。
でも男性だけの集まりでカフェなどで美味しそうに普通に甘いケーキをつついているのを見るのはよい。

トルコでハマった料理の一つ、Kumpir.
大きいポテトの中をマッシュして、サブウェイ方式で、オリーブにベーコンにトマトにケチャップなどあらゆる好きな物を選んでどんどん乗せていくもの。自分が何をオーダーして載せているのかも分からなかったけど美味しい。載せるチョイスが多すぎて興奮する。

日本にも上陸してフランチャイズとして展開して欲しいナ。
ランチタイムとか絶対繁盛すると思うんだけど。でもこんな大きいジャガイモは簡単に入手できないのかしらね。