2016/10/25

妊娠39週

妊娠39週に突入。
予定日は1週間後とは言え、いつ産まれてもいい状態。
母親が予定日にしか子供を産まなかったというエピソードを何度も聞かされていたこともあって、前回の出産ではなんとなく自分も予定日辺りに産むんだろうと直前まで余裕で構えていた(実際には予定日の5日前の出産となったけれど)。

今回は2回目の出産ということもあって、前回より早く産まれるのでは、と勝手に予想し、2週間前くらいから毎日のように今日か今日かとびくびくする日々。
でも結局1週間前の今日になっても陣痛は来ておらず、こうなるとさっさと産まれてほしい。
出口の方でかなり圧迫感というか圧力を感じたりすることもあって、もしや?と思うこともあるのだけれど、結局しばらくすると収まる。
前回より骨盤底筋なども弱っているのか、尿が溜まるとその圧迫感なのか膀胱の痛みなのか鈍痛も頻繁に生じ、就寝していて尿意を感じるときに起き上がるのが辛い。
やっぱり日々何かしら簡単な形でもいいから筋トレはすべきなんだろうなあ、と実感しつつせいぜいマッサージ程度。
マッサージだけにしても乳頭マッサージやら会陰マッサージやら、むくみ軽減のためにも足のマッサージやらでなかなか忙しいのです。

最近では腰の痛みや膀胱痛といったのが悩みだけれど、それも今だけの贅沢な悩みなのでしょう。
妊娠中に特異な症状というのは後になってみれば懐かしく思い出されるものであり、この夏は少し高めの妊婦体温のせいかやたら蚊に喰われたこととか(今でも約20カ所近く足に虫刺されの痕が残ってしまった)、妊娠中は肌トラブルに悩まされるというけれど、私の場合はなぜかお尻にニキビがよくできるようになりそれも数カ所痕に残ってしまったけれど、まあ来年はきっとそのような状態は落ち着くはずで、今はそれらを楽しめるぐらいの心境にならないとね。



2016/10/14

妊娠37週

早いもので既に妊娠37週ちょっと。
一応予定日は約2週間後だけれど、2人目の出産ということもありそれより早めであろうことが予想され、いつ産まれてもおかしくない。
入院グッズくらいは揃えたけれど、上の子の物で使える物も残っているし、ベビーグッズはまだ完全に揃えられてはいない。出産後の入院中に本当に必要そうな物を見極めてベッド上でAmazonで注文しておけば退院頃には届いているはずだし、便利な世の中になったもんだ。

しかし今回の妊娠生活は、やはり前回の出産から3年近く経っていて完璧な高齢出産であることや、上の子のお世話、普段からの運動不足による体力不足などいろんな要因が絡んでいるせいか、前回よりきつかった。
前回は産休に入るタイミングも、年末の挨拶に合わせてしまえば楽かな、と思い1ヶ月前から産休に入った訳だけれど、最後までそれなりに余裕に働いたように思う。
今回はシルバーウィークの休みと夏休みをくっつける感じで、1ヶ月半以上前には産休に入らせてもらったわけだけれど、既に最後の1ヶ月くらいは仕事が辛かった。
トイレもかなり頻繁になっていたし、椅子からいちいち立ったり座ったりの動作も痛く、ちょっとうめき声が出たりして隣の同僚に心配される始末。

このままだと出産時も少し不安なので体力つけなければと思いつつ、ちょっと頑張って動けばすぐにお腹が張ってしまうので(これも前回と異なる)、結局無理をしない生活。

つわりは前回同様あまりきつくなかったのになー。
吐き気を感じることはほぼなく、白米はあまり食べたくなくなるけど、ジャンクフードとかなら結構もりもり食べてしまうほどだった。だから今回も最後まで同様の妊娠生活傾向かな、と思ったのだけれど。

前回は妊娠後期には蕁麻疹が結構出たけれど、今回は有り難いことにそれはない。ただ、妊娠中期頃から寝転がっていて起き上がるときに腰あたりの骨が軋んで痛むのが今も続いていてそれが辛い。腰痛とは異なり、骨が痛い、というのがなかなか初めての体験で。経産婦の方がその傾向が強いようだけれど、骨盤ベルトで押さえて軽減する、といった方法しかないようなのでもう少しの辛抱。

また、他の妊娠後期の特徴としては、やはり胃もたれや胸焼けがする。胃もたれはまだいいとして、胸焼けって本当に喉の下あたりが熱くなる感じで不快。
胃もたれしているとあまりしっかりした食事をとりたくなくなり、結局食べやすいアイスやフルーツ、パンばかりを食べたりていて、赤ちゃん、ごめんなさい。
おかげで貧血症状も出てしまい、鉄剤を飲むのはいいけれどそれでまた胃が荒れる悪循環。
唯一有り難い症状として、前回の妊娠時もそうだったのだけれど、私は妊娠後期に入るとどうやら快便になる模様。普段は慢性便秘症なのにこれは嬉しい。
通常は妊娠時は便秘になることが多いけれど、私は大きくなった子宮に腸が押されるのが適度な刺激になるのかもしれません。

上の子も何か感じるところがあるのか、急に哺乳瓶でミルクを飲みたがったり、よだれかけをしてハイハイをしたりで、面倒な感じになっていてちょっと不憫。
でもまずは無事に出産を終えることを第一の仕事として、その後の対応はゆっくり行っていきましょう。