2009/04/23

today's hit

おそらくネット上で今日一番hit率が高かったであろうニュース。
草彅剛逮捕。面白いです。
確かにほんとに泥酔したときには裸で何が悪い!っていう気になるのかも。公衆の面前で裸になるケースは,全く嫌らしさを感じないすっぽんぽんと嫌らしい感じのすっぽんぽんがあると思うのだけれど,一応今回は前者に属すると思うのだけどなあ。男性のstripteaseなども要は肝心なところに触らず,嫌らしさを感じさせない明るさが売りなわけで,それくらいのノリでいけたらよかったのにね。でもちょっと周りが騒ぎ過ぎという気もします。まず,鳩山大臣の「彼を大変恥ずかしく思う」とかいったコメント,それはあなたが言える立場か!自分を振り返れ!と思った人は私だけではないと思う。
でも,これでつぶされなければいいけれど。ジャニーズだからどうなるか分かりません。何度もchanceを与えてもらったマーシーみたいな例もあるから大丈夫かな。



i just thought it's funny. when you try to buy something or register on the internet, you are sometimes asked to input some words you see on the display for some security reason. 画面上のねじれた文字を読み取って入力しないと次のステップに進めないわけだけれど,ときどきほんとに文字が判読できず焦ることがあります。今日,ヒットしたそんな文字。判読は簡単にできたけれど,実は誰かが裏で社会的なメッセージをこめているのではないかと一瞬考えてしまいました。

2009/04/18

闇の子供たち

ヤンソギル原作の闇の子供たちをみる。去年の夏に公開されたのかな。
色んな意味で記憶に残る映画だった。

臓器売買のために生きたまま手術台に運ばれることになるタイの子供達。
その実態を暴くために新聞記者やNGOが奔走するという話ですが、我が子を救いたい一心から人身売買組織の存在に眼をつぶってお金を払う日本人夫婦や、幼児性愛者の存在など色々からんでくる。

主演の江口洋介が熱演。同僚役の豊原功補や我が子を救うために苦悩する佐藤浩市などいい味だしています。しかしNGOにて自分探し役の宮﨑あおいが演じている女性のバカ女っぷりにあまりにも腹立ちすぎて、江口洋介とかの気迫の演技も薄む。つまりは宮﨑あおいはやっぱり演技上手なのかもしれませんが、あんな綺麗ごとばかり言って感情的になった人に捜査の邪魔なんてされてしまった日には、ストレスたまりまくりです。後ろで鉄砲パンパンなっている状況で、”私は自分に謝ったりしない!”(だったかな?)などと御託を並べている女性がいたら横っ面張りたくなるかも。

話の流れもところどころ突っ込みたくなるところ沢山でしたが(L.A Confidentialばりの裏切り、かつ銃撃シーンとか、ボランティア団体の男性の機転の利かなさとか。聞き込みするなら、あんなあからさまに聞かず、bed time storyとして引き出すのが普通です)、子供達の熱演でカバー。邦画ってどうしても子供使うのが下手なケースが多いのが印象にあるけれど(地雷を踏んだらさようなら、の子供達とかね)、今回のAIDS役の女の子の床の這いっぷりとか貞子並みに凄かった!北島マヤの演じた足の不自由な女の子のシーンを思い出したのは私だけでしょうか。

監督の熱の入れ方も結構なシーンにみれました。タイの子供達が受けている悲惨な現状を伝えるためか、子供達を暴行したりかなり赤裸裸なシーンも出てきます。あのpedophileという屈辱的な役はAV男優たちが演じているのかな。結構辛い役です。
幼児性愛者を演じている日本人役についても、本当にこういう世界が存在するんだろうな、と思うと薄気味悪くなり、果たして東京歩いている人たちのどのくらいがこの類いに属するのか、端から判断できないのが恐ろしい。

海外では日本のように、高校生などの未成年の買春はあまりニュースになることはなく、これはもう彼らが自分で物事を判断できるくらいの歳であるとして、自己責任の意味合いも強いからかな、と想像します。そのかわり幼児性愛者については、抵抗できない弱い者を相手にした犯罪者として徹底的に対応。確か警察だかのサイトにいけばそれらの犯罪者とかの顔写真はチェックできるようになっているし、ネットワーク摘発とかもそういうサイトがターゲットになることが多い。pedophileは基本的に病気の部分が強いと思われる(そういった意味でこの映画の最後のシーンは考えさせられた)。だから再発されることを考えればこれくらいの対応が適当なのでしょう。

個人的には、自分が逮捕されながらも、自分自身も被害者であったドライバー役のざまぁみろ、といった表情が印象的だったかな。

2009/04/05

AO

been to the newest hot spot, "AO" which was just opened last weekend in Aoyama.
went there cause they introduced German shoeware brand "BAR" as their first store in Japan and their shoes are so recommendable for people with hallux valgus.
ひどい外反母趾対策用の靴となると、どうしてもデザイン無視の傾向も高くなってしまうけれど、ここのはビリケン的な丸みを帯びつつかなりの幅広にも対応してくれています。その分値段も張りますが、足にフィットする靴が見つけられない人にとってはかなり有難い存在。

in this new fashion building, they have other shoeware stores like "ecco" and this brand is also famous for their comfortable products. i know they are so good too but i wonder if this shoe store is suitable for this district. i see ecco in many north american local shopping malls. すごくいいお店だということは分かっているのだけど少し雰囲気にそぐわないような。モロゾフのチーズケーキはすごくおいしいけれど、例えばgramercy new yorkとかpierre hermeと一緒の並びだと少し?をつけてしまう感覚と同じかな。
ということで、今回のこの商業複合施設のねらいがよく分からず。
機能性とかを前面に押し出しているのかな、と思えばChanelも入っているし、ちょっと違うrankのFolli Follieなども。
神戸のパンはやっぱり美味しいな〜、と思う私にとってDonqのパンが入っているのはかなり嬉しいのだけれど、openしたばかりのこのビルで結構混んでいたのは、このカフェくらいだけだったので少し心配です。
でも世の中セレブは常にいるところにはいるし、紀ノ国屋スーパーも入っているしで大丈夫なのかな。

high-end topicといえば知り合いの老夫婦のお話。
普段は質素な暮らしをされていますが、もうあまり機会もないだろうしと豪華客船で3ヶ月世界周遊の旅へ。その額2,500万。しかもびっくりしたことには、予約はこの位の額の方がどんどん埋まってしまい、あまり安いのは(といっても300万くらい)却って残るそうです。
financial downturnと叫ばれつつ、super luxuary hotelが南アフリカにopenされて話題を集めたりと、もうどうdataをつかめばいいのかよくわかりません。