2009/03/15

friday the 13th

joined the overnight event "Horror night!" at Roppongi Hills on friday the 13th.
フランス映画祭がちょうど開かれていて13日の金曜日にあわせてフランス製ホラー映画3本立てfrom midnight to 6 next morning.

1本目の"マーターズ”の上映の前にそのパスカル監督と主演女優のマルジャナ?と日本のホラー映画監督たちとのトークショー。清水崇など遠目には泉谷しげるが帽子かぶったような雰囲気で、他にも井口昇とか山口雄大?監督もなかなか味のあるオタクな雰囲気醸し出してたけど、皆結構ひょうきん族でした。
ただ司会役かつインタビュアーのキングレコードのプロデューサー問題あり。
緊張してたのかもしれないけど嚙みまくりで、片肘ついて足組んで貧乏揺すりしながらのインタビューはunacceptable. 後半から3人の日本人監督呼んで対談形式にしてくれたからよかったけど、前半部分のように彼だけのインタビューで進行させていたら結構つらかった。

1本目のマーターズmartys. 
本国では気絶する観客もでたとのことだったけど、これはホラー映画の分類というよりスプラッタ映画かつサスペンスに属する気がする。
ストーリーはちゃんと構成されていて、結末もよく分からないなりにまあ納得いくものだったけどひたすら血のシーンが多い。
結局8割方、眼をつぶって観ていましたが残りの2割は眼をあけてしまったために十分気分が悪い。というかムナクソ悪い。
刺激を求める方にはおすすめです。

2本目はJulie Delpyの伯爵夫人。
美を保つために人を殺してその血に体を浸していたという、ドラキュラのモデルとなった女性の話。それでもこちらはそこまで血のシーンは多くないし、予算も多めな感じで作られていて安心して観れる。音楽とかもJulie Delpyが手がけているのね。

2本目が終わった時点で既に4時半。

SF系は嫌いではないので最後のMutantも観たいと思いつつ、さすがにgive up.
大層な春の大嵐の中を傘を壊されながら帰る羽目となり、なかなか面白い13日の金曜日。

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