2013/04/14

色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年

村上春樹新刊を読む。
ネジ巻き鳥や海辺のカフカがクロく深いところ、痛みの描写が強かっただけに、今回は全体的にはあまり印象は強くならず。

でもやっぱり統一された言い回しだなぁ。

それなら君は、どこまでも美しいかたちの入れ物になればいいんだ。誰かが思わず中に何かを入れたくなるような、しっかり好感の持てる容器に

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