2009/10/10

curry curry カレー

カレーが食べたい。guelphのcurry in hurryに行きたい。

よく毎日でも食べられるものは?という質問で世の中,カレーとラーメンという答えが結構多い気がする。
私の場合それはカレーとお好み焼きなんだけれど。
でもお好み焼きというのは,どうしても数人でつつくのが普通のスタイルでお一人様という感じにはならない。となるとどうしてもカレーのrepertoireばかり増えていく流れ。

この1年くらいに食べたカレー,適当に思い出せるものを書きつらねてみる。

ココイチとかカレーの王様系は除いて。
cocongo,mokubaza,amphora,krukku,hendrix,yogoro,tas yard,sunny table,パク森,青山カレー倶楽部,cafe haiti,himalaya curry,darjeering,shanti,cafe de momo,神楽坂mine,76cafe,ムルギーカレー,ボナッとかかな。行動範囲が知れる。

基本的にキーマカレーとかよりドロッとしたカレーの方が好き。なので上のlistからだと,例えばmokubazaの名物キーマカレーよりチキンカレー(辛い)いつもorderしてしまうし,sunny tableの健康的なchick peaのtomatoベースのカレーより,なかなか好みの固さの卵が入ったtas yardの濃厚なカレーの方のchoiceとなる。amphoraはさらっとしたカレーだけど,ワインと野菜を売りにしているお店だけあって,入っているジャガイモがやたら美味い。それと付いてきたらっきょうのお漬け物も。カレーがサブになってた。なにげに自分のなかでのヒットはいつもすいているyogoroです。厨房からフランベの炎がみえてびっくりしたけど,鉄皿で出てくるだけで美味しそうにみえる。

しかし日本文化になっているカレーでありながら皆ほとんど横文字のお店であることにちょっとビックリ。
なんでみんなこんなにカレーを食べるんだ,オランダ貿易みたいにインドとは交流があったわけでもないのになんでカレーが日本食になっているんだ,その歴史はどれくらいあるんだ,などと海外の友達に続けざまに聞かれ,どれにも答えられず。
黒船やってきた影響でしょうが,生活の一部になってしまっているのは給食の影響?カレーの王子様?ボンカレー?

でも朝カレーの流れもあるし,さらにカレーを食べる機会が増えるのは嬉しいことかな。色々試したいものはあるのに,まじめにtryし続けるには時間とお金がなくて,カロリーばかり増えて。

でも素敵な文化です。
川原泉は萩尾望都と同じくらい好きな作家だけど,なかでも空の食欲魔人のカレーの王子様はときどき読み返したくなるお話です。

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