2010/05/04

bowel movementについて

たまには美容の話。

detox流行で,リンパマッサージやら岩盤浴など色々ありますが,身体の中の毒素は約75%が便として排出されるとのこと。だからとにかく腸内を綺麗に保つことが重要らしい。
女性には便通に悩む人が多いと聞きますが,このようなところだけ多分にもれず違わず。しかも幼少の頃からの年季入りなので,本気で体質改善をしなければ,とcheck pointをlist up.

1. 水分一日2lで,腸,細胞に水分が行き渡るように。
2. 適度な定期的な運動(jogging)でリフレッシュ。
3. 寝起きは1杯の水,または白湯で,腸に刺激を与えます。
4. 朝は果物メインで,繊維質と酵素get.
5. 朝食以外も野菜,海藻,玄米,豆などによる繊維・酵素摂取でdetox。
6. 乳酸菌の定期的な摂取で善玉菌up。
7. 腸マッサージで物理的な刺激。

こなすことが多すぎる。でも意識してトライ。
年季が入りすぎているのか効果はそう簡単には出ませんが,効果なくとも健康によい感じはするので継続をここに決意。

しかし,あまりにも効果がない場合の荒療治としてねらっているのが,塩水洗浄法coffee enema.  

塩水洗浄法とは空腹時に,ある一定濃度の塩水約1Lを一気に飲み干すというもの。しばらくすると,トイレに駆け込むこととなり,多くの水分と共に腸内のものが排出される流れとなります。ただ,これはもし腸内がすっきりしても,大量の塩分を体内に取り込むことで他の弊害がでてきそう・・・

コーヒーエネマは腸美容法を唱える新谷先生もお薦めの方法らしく,その言葉通り,コーヒーを体内に注入してイチジク浣腸よろしく,すっきり感を図るというもの!海外では結構メジャーとなっているとのことだけれど,これを一番初めに考えだしたのはどういう経緯だったのでしょう・・・やはりかなり抵抗感じてしまうのだけれど,どういったものかネットでcheck.

しかし,コーヒーエネマキット販売のサイトには辿り着いても,なぜかコーヒー液の作り方の解説は見つけられず。基本はコーヒー液を体内に注入することなので,そんなに特別なものではないと思うのだけれど,商業的な意図が隠されているのでしょうか。

仕様がないので海外のサイトを参考にして下に簡単に解説。

1. 準備するもの:山盛りさじ8杯分ほどのオーガニックコーヒー豆(カフェイン抜きのディカフェは駄目),蒸留水約1.5L(綺麗な水という意味でミネラルウォーターで十分でしょう)。ここでコーヒー豆はフレーバーや砂糖がついているものは駄目。豆のローストレベルや種類はどんなものでもOK.

2. 蒸留水を沸かし,コーヒー豆を挽く。

3. プレス式のコーヒーメーカーでコーヒーをいれる。ドリップ式のコーヒーメーカーで作ってもよいが,漂白されていない有機フィルターを使うこと。

4.約1時間ほど放置して体温程度に冷めるまで待つ(指で触って熱くはなく,ぬるいくらい)

5. 専用のエネマバッグ(先に注入部分がついていて,このバッグにコーヒー液を入れて流す。海外では薬局でも購入できるらしいけれど日本も?)にコーヒー液を移して,実行あるのみ!  

解毒剤として働くカフェインにより肝機能もアップさせて,腸内を綺麗に保ち,結果的には大腸癌なども予防する!と謳っていますが・・・・

刺激物だから摂取を控えるべきだ,やら言われるカフェイン,敢えて体内に入れるのはどうなんだろう,と不安に感じるところも多々あるのだけれど。
でもこの方法を愛用して30年,といった人たちもいるらしいので弊害,副作用なし,ということで確立されたらいいですね。

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