2010/12/05

words from passerby

仕事でもプライベートでも褒められつつ結局諌められる,というオチが多い気がする。
なんだろうなぁ。
でも,「けなして育てる」に近い教育方針で育ったためか全く抵抗はない,というか褒められすぎると気持ち悪くて結構困る。

やはり仕事の上のお付き合いなどでは,自分がいかに有能であるか,というのを主張したりする人などもいてたまに辟易してしまうのだけれど,部下をもつ身になったりすると周りに示しをつけたり,けじめをつけるためにもそのような主張も必要になってくるのかもね。
でも,査定・給料などにも関わってくる事だからselling pointを強調することは重要,というのは分かりつつも,一方でプライベートの生活にもそれらを持ち込まれると,ちと面倒。
自分の方が仕事ができるだとか,金持ちだとか,もてるだとか色々主張したい人はいるんだよなぁ〜と眺めつつ,それらによって得をする事はなんだろう,と考えてしまうのよね。
まあ,でも仏のようになって生きる方が楽なんだろうけど,俗世にまみれて生きた方が面白いんだろうであって。バランスがとれる辺りを目指したいものです。

そんなことを考えつつの愛犬散歩中にも,ワンカップ持った酔っぱらいのホームレスのおっちゃんにからまれ,ひとしきり愛想のない犬の美学についてのレクチャーを受けた後,「あんたとあんたの犬の人生,間違いない」とのお墨付きの言葉を受ける。
全く根拠のない通りすがりの言葉でもお陰で1日happy. thanks.

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