2006/08/13

スーパーマン

この間、友達がスーパーマンの映画券を当て誘われて試写会にいってきました。
それなりにアメコミも好きでSpawnとかX-Men(X-Menはアニメがよい。スピーディな動きには見入るものがあります)とかアニメでちょこちょこ観たこともあったけれど、何故かSupermanは赤と青のどぎついタイツ姿だからかドクタースランプのスッパマンを思い出させるからか、comicもアニメも映画も観たことなかった。だから全くストーリー知らずに今回のSuperman Returns鑑賞ということになり、そういう意味でところどころ背景が分かりにくいところもあった。異星から帰ってくるところや親子関係などね。

でも全体的によくできた映画だと思う。現代と昔とが融合したような時代設定も面白かった。とにかくスーパーマン役のブランドンラウスが適役!さすが何千人の応募人数の中から抜擢されただけあって体型的にもあの派手なコスチュームを着ても笑うどころか似合ってると思えてしまうのがすごい。新聞記者の時のshyな感じとsupermanになるといきなり甘~い雰囲気の頼もしいheroとを演じ分けてました。superheroでありながらあのタイツ姿になるとromanticなフェロモンぷんぷんとかもし出している感じです。女記者のロイスがメロメロになるのも分かる。ただこのいまいちこのロイス役が可もなく不可もなくという感じであまり印象に残らなかった。
今回悪役のケビンスペイシーもさすが演技派だけあって上手く雰囲気出してるけど(怒鳴るシーン好き)、コミカルな感じにしたかったからかところどころにコメディ調の演技を取り入れてる。それがちょっとブツ切れの印象を与えててどうなんだろう?あれは北米的に受け入れやすい型なのかな?

でもいいバランスでアクションとロマンス組み込まれていると思います。少なくともスターウォーズ2,3みたいなベタベタな恋愛ではなかった。ということで映画館で見ても○。
ところで子供役の子、マコーレーカルキンの生まれ変わりみたい、と思ったのは私だけかな。ハリウッドではあのような顔の子役が受けるみたいなのね。

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