2011/09/20

Day1

Transferで8時間つぶしはちと辛いけど、クアラルンプールの空港はショッピングも食べ物も充実してて大きくて綺麗。
さすがに行きから免税とかは見る気しなかったけど。
ひたすら本読んで、コーヒー飲んでいたから、結局東京と一緒でスタバでやたら長時間すごしてしまった。

機内食を詰め込まれているうちにイスタンブールに到着。入国審査が長すぎるぜ。
まだまだ早朝だったけど、もうホテルへ直行。
タクシーの運ちゃんも知らないホテルでグルグル回ってひたすら探す。
カーナビがないのはいいんだけど、自分のスマホでマップ映しながら運転されるのはちょっと怖いなあ、全くもう。
ホテルはレセプションの女性がナチュラルで綺麗で、一気に気分が上がる。部屋はせまいけど。まあ、早速コーヒーをご馳走になったtop floorのterraceからの眺めがいいので、相殺。

イスタンブールしか滞在しないので、焦らず今日は観光なしでひたすら歩く。
久しぶりにどの文字見ても全くguessができない国に来たなあ。どこを歩いても迷う。しかも急な坂ばかりで辛いぜよ。トルコ人は自然に足腰強いと思います。

機内食でお腹いっぱいだったのに、しっかり歩いたらちゃんとお腹空いた。
ヨーグルト、ラム肉、チーズがメインで嬉しくなってしまう国。
でもデザートは甘い。マシュマロみたいな伝統菓子食べたら、のどが焼けついた。甘すぎて咳が止まらなかったのは初めて。蜜がメインだからかアメリカ菓子の甘さみたいに嫌らしさはないんだけどね。

2011/09/17

trips

なんだかばたばたしている日々。Formal partyに来日中のbossのattending+出張等。準備が完全ではない状態で出張にいくのって,やっぱりドキドキするわね。しっかりせねば。

しかし,今回は先方の思いやりのお陰で和やかにスムーズに進む。
やっぱり英語だと,どうしても日本語のようなオブラートに包んだ感じの話し方はできず,ストレートなあからさまな言い方になってしまう。その方が分かりやすくて吉とでることもあるんだけど,あまりにもお金に直結したような言い方になるのは嫌なのよね。うーむ。

しかもビジネスの場でありながら,英語だと軽い感じの話し方になっていることに気付いた。やはりこれは失礼なのかしら。
しかし,せっかくの新潟,2時間だけの滞在でとんぼ返りで,くそー。
悔しいので,新幹線に乗る直前にひっつかんだかりんとうまんじゅうは失敗。あんこをかりんとう味の皮で包んで単にカロリーが2倍になっただけのおまんじゅう。

2011/09/15

mtg

Why all the conference meetings get together when there are already many things that I cannot handle with.Business trips, conference meetings, attending my boss from other location, lunch with new people, party with executive members....gees, I just keep stuffing myself... seriously have to bring my jogging shoes with me to turkey. yay!

学会は嫌いではないし,先生方と直接お話しできるのは嬉しい。どんな質問がくるか分からないのが怖いけど。
というか,この間参加したInternational Surgical Week@ Pacifico,高すぎる。学会員で6万円で,非会員の当日登録は9万円で,そりゃあ,参加者もあまり多くないでしょう。Press扱いは有難いがその分,成果も出さなくちゃいけないのよね。
次回の開催場所はFinlandらしい。ムーミンの棒付きキャンディーを配布しつつの宣伝が嬉しい。さて,明日さえ頑張れば。

2011/08/30

エゼ

仕事でもプライベートでも会食・飲みが続く。年末でもないのに、コントロールせねば。

外で過ごすことが多いとどうしても出費が増える。
ただでさえ、ちと出費が多かったのに。
Ted BakerのドレスもNaotの靴もNYで衝動買いだったのに、トルコ旅行も勢いでクリックしてしまった。ヤバい。

なので少しは弁当作り。

MX東京で土曜の早朝にやっているグローバルビジョンが面白い。
そこで紹介していたブータン料理エゼをクッキング。
フェタチーズがなくスモークチーズを使った時点でもう本場物から離れる。
タコスの中身みたいな味になったけど、本物の味を知らないからなんとも言えない。




2011/08/25

kon's retrospective

Went to Satoshi Kon's retrospective exhibition at Shinjuku Ophthalmologic Gallery (what a weird name!). This exhibition was held in memoir of the anime filmmaker Kon Satoshi who passed away from pancreatic cancer just one year ago.

ちっちゃいギャラリーで最終日が近づいていたということもあって人がわんさか。
もちろん長髪のお兄ちゃんが多かったりしたけど,普通の年配のサラリーマンなども結構いて,皆に受け入れられていたのにね。もし存命だったら将来はちょっとひねくれたダークバージョンの宮崎駿といった存在になっていたのかもしれない。

回顧展では今までの有名作品のカラーイラスト以外に美術学生時代のスケッチやら廃刊となってしまったコミックに載せていた原画などを飾ってくれていた。
本当に昔から夢と現実の境のぼやけた感じとか,人形が出てくる世界とかに興味を持っていたことがわかる。いいなあ,一貫した自分だけの独特の世界観をキープできるって。
遺作である夢見る機械,財政難で制作休止になりそうとのことだけど,うーん,それはどうにかして避けてほしいわ。

実際はそういうわけではないのだろうけど,どうしても才能ある人ほど早く亡くなるもんだ,という印象を受けてしまう。惜しい人を亡くしたものです。と毎度遺書を読むたびにそう思う。

KON's good-bye note

2011/08/07



青いタマゴ、アルーカナ。たまにはゆで卵を作る。
中身は美味しい普通のタマゴ。
あと2つくらい可愛いegg stand欲しいなぁ。

久しぶりのSELAN。
やっぱりここはお店の人の対応がしっかりしてて好き。
risottoかフェデリーニで迷ってフェデリーニ。正解。
メインも魚か肉で迷って、牛の網焼き。正解。
こういうことに関しては結構鼻が利くのにな~。

板挟みが続いた後には楽しみを!

2011/07/19

パン

嬉しいなぁ~、美味しいものたくさん(^o^)
美味しいもの食べられて,おしゃべり楽しんで、よい心地になれるのはなんて有難いこと♪

年配の給仕人が付いてくれるclassicなfrench restaurantにて。
Dessertのbread pudding.
そう言えば小さい時によく母親が作ってくれたお菓子は、レーズンばかりずっしり詰まったパンプディングだった。
だからか、他の洗練されたスタイルのデザートを前に迷っても結局パンプディング注文することって多い。
ラム酒漬けのレーズンたっぷり入れて、molasses沢山加えたケーキ焼きたい。

手作りシフォンとシナモンロールのプレゼント:)
パンを手作りってなんか素敵です。かもめ食堂。

パティオ付きのカフェで夏の夜の贅沢なビールも嬉しい。

2011/07/14

tour

Stomach irritation.....
can't complain about that after all the lunches and dinners I had for the last three days....
I wonder how my boss is dealing with that while she is having all of them with me, working all day, walking and talking all day, and wearing fancy clothes all day with high-heeled shoes under hot summer weather in a foreign Asian country.
せめてworkoutせねば・・・・

しかし,仕事上ではかなり緊張を強いられる怖めの仕事バリバリ有能上司だけど周りへの気遣い,盛り上げようという感覚はいつも忘れず,緊張しながらも常に笑わせてくれる。
有難いことだ。
Gossipの類いには貢献しないけど気さくにgirl's talkなどには参加できるskillもすごいなあ。いつもびしっと編集長然として決めている彼女に,dating用に明日はスカートをはいてハイヒール,かつ髪の毛は下ろしていらっしゃい,全身スタイルチェックしてあげるわ,と言われて,勿論,冗談とは分かりつつも半分本気。ちょっと怖いわー。

2011/07/12

eat^NY

NYの写真をアップし終える前にbossが来日。
炎天下の中を2日続けて一日中連れ回す。相変わらず,凄いこと,her vitality.
Wearing close-fitting suits to her nice body figure and high-heeled shoes, she moved around allday and met many doctors and professors without showing any bit sign of jetlag fatigue or heat exhaustion. How cool is that! and the way she proposes and supports for the clients! There ARE so many things that I definitely have to learn from her way of speaking and acting.

駄目だなあ,私なんてたった2杯のビールで眠くなってしまった。連れ回す方が時差ボケもないのにシャキっとできておらず,何をしているんだか。
早く結果を出さねばね。

 
吸いきれずに滴っているリキュール!嬉しいなあ〜。やっぱりbabaは見つけたら買わずにはいられない。日本でもう少しサバランを安く売ってくれれば。またこのしょっぱい味のプレッツェルもコンビニなどで扱ってくれたらいいのになぁ。

 
憧れのMagnolia Bakery,偶然早朝の散歩中に発見。何てラッキー。下調べしていなかっただけに余計嬉しい。結局フライトまでの朝ご飯用に購入。

2011/07/04

NY accomodation

NY,物価高いなぁ。
今回会議はホテルで開かれたので基本的にホテルに缶詰で,それなりに元がとれたような気もするけれど,ホテル代,税金も入れるとかかり過ぎ。
会社が支払ってくれているとは言え,それでも勿体ないと思ってしまった。

日本のビジネスホテルなんか今回の1/3とか1/4の値段だけど,ネット24時間接続無料,アメニティバッチリ,サービスばっちりだものね。せめて歯ブラシとルームスリッパはつけてくれ。
これで,チップを払わなくちゃいけないのがちょっと納得がいかない。

まあ,でも今回のbusiness tripの目的の一つであるother locationsの人達とget acquaintedというのは果たせてよかった!実際の会議発表とかの場では付いていっていたのか甚だ疑問だけど。

NY officeが手配してくれた懇親のためのharbor cruising dinner. なんと船上から眺める花火というsurprise演出付き。ラッキーなことに,独立記念日用の予行花火演習に遭遇したのでした。

金曜の午後と土曜のまるまる一日空く予定だったけど,NYのbossが時間を割いて行ってくれた金曜のmeeting, 10時から5時までぶっ通し。でも花金だからMetropolitan museumが夜の9時と普段より遅くまで開いてくれていてよかったわ!

privateの延泊は憧れのAstoria hotelへ。
会社が手配してくれたホテルより$100近く安かったのに,可愛らしさもサービスもずっと良しで満足。
1日半のfree time,結局観光スポットには出かけなかったけど,かなり充実したものとなりました。




店内には入らなかったけどとにかくdisplayが素敵だったアパレルPhobia.日本に上陸しているのかしら?

2011/06/21

NY!

New York一日目。

出発前の金曜の夜から食事会が続き、金、土(昼夜)と飲んでしまい、フライトの日曜の朝4時近くまでパッキングする羽目に。
ちゃんとフライト間に合うか心配だったけれど、成田の午前便は無事にキャッチ。
しかし飛行機で睡眠をとるはずが映画のラインナップが良すぎて3本観てしまう。
チェックイン後にちゃんと睡眠とればいいものを、結局朝の4時までメールチェックしていたら、案の定初日から早朝会議にほぼ遅刻!あ~、血の気が引いたぜ。本当にごめんなさい!
普段は目覚ましなくても朝に強いタイプなので、目覚まし2個で起きれるだろうと思ってたけど、あんまり自分を過信しちゃいけないね。

ということで明日も7時から朝食だけど、アラーム4回分セットしてさっさと寝ておいたほうがいいかもね。

2011/06/11

KDL

朝からチョコレートケーキ作り。お祝いを兼ねて。やっぱりチョコを焼くときの匂いがたまらない。しかしシリコンのハート形の型は焼き菓子ではあまり綺麗に形が出ないなあ。
チョコレートケーキと言えば,魔法使いのチョコレートケーキ。凄く好きなお話だった。

ケーキも余分に焼いたというのに、ふらっと入ったCD屋さんでさらにチョコスコーンもらう。
コラボ企画の代々木八幡のカフェのスコーンだって。
kitty,daisy,lewisの頭文字。LSDじゃなくてよかった。

        

カナダからシリアル好きの私のためのお土産。超crunchyで美味し。やっぱりシリアルとベーグルは北米の方が断然美味しい。
凄い商品名だけどね。

エゼキエル書4章9節。
あなたは小麦、大麦、そら豆、ひら豆、きび、裸麦を取って、一つの器に入れ、パンを作りなさい。

2011/06/07

horror dragonia

本を買う時は値段の点でも収納の点でも文庫本を買おうと思いつつ,やっぱりハードカバーの魅力はその装丁と挿絵だあね。
なので,ホラードラコニアシリーズでも鴻池朋子と山口晃が描き下ろした狐媚記と獏園を思わず購入。何て贅沢!
しかし少女小説集成と謳っているけれど,澁澤龍彦の小説は少女対象になるのかな?
どうしても少女小説って赤毛のアンとか少年少女世界文学全集のような印象があって・・・

でもやっぱり山口晃の絵は見てて飽きないなあ・・・繊細な筆遣い,凄く完成度の高い日本画なのにどこにでもユーモアを交えてくれていて。
狐媚記も,本人が狐に憑かれているのではないか,というほど作品に狐やら狼やらがやたら多い鴻池朋子さんが手がけたものだもの,独特の雰囲気たっぷりです。

しかもあとがきの「存在の不安」が面白い。
人間が出産の瞬間から感じることになる分離の不安は古くからは淫蕩行為,また新しくは集団的陶酔によって克服されるもの。オットーランクによれば,マゾヒストが苦痛を愛するのは出産時の疼痛の快適な環境を再現したいため。ふーん。

とにかく,これは小説本というよりアート本でした。

2011/05/26

川通り餅

広島日帰り。さすがに結構移動時間にくわれた感じあるけど、2つ仕事を片づけられて満足。

しかも途中でホームレスに声をかけられ、お腹が空いたので500円下さい、と言われる。
小銭、400円しかなくてごめんなさい。ちゃんとお酒とか煙草じゃなくて、おにぎりとかにしてくれたらいいなあ~。
この積極さはカナダを思い出したよ。サンクスギビングのお祝いの余ったご馳走を次の日のご飯にしようとほくほくで持って帰ったけど、途中でせがまれたホームレスのお兄ちゃんに温かいうちにあげられたことがあって、これぞサンクスギビング!だった記憶があります。

しかし昼も食べる時間なく、そのまま帰っては味気ないので、新幹線の直前に駅ビルに駆け込む。
同じフロアに広島焼きのお店が有りすぎて、適当に一番先に目に入った所へ。
しかし、こういった粉ものって、どうしてもまずくもならないし、美味しすぎる感じにもならないと思う。皆大差なく普通に美味しい。
お店の店員が鉄板の後ろにぎゅうぎゅう詰め状態だったけど、皆和気藹々と焼きながらお互いおしゃべりしてる。
唾が入らないかどうかだけが心配になったけど、店員同士の無駄口は嫌いじゃない。
要は美味しいものをタイミング良く出してくれればいいわけで、お店が仲良い感じはいいもの。

でも、焼き餅咲ちゃんが買えなかったなあ~。

2011/05/17

movie nite

仕事帰りに同僚と久しぶりに映画鑑賞。しかも2本立て。
前の職場の環境ではあまりできなかったことだなあ,と今の定時に出れる労働環境に感謝しつつ,場内には他にも多々サラリーマンの姿。時間をやりくりして1人で息抜きに映画館に来ているサラリーマンの姿を見ているのは結構好きです。
楽しめている人はいいのよね。

Sometimes I wonder if it is okay to be like this, like watching movies whatever I want to watch with whoever I want to watch with. But what is the problem with that? No prob. I'm just trying to enjoy myself otherwise it would be harder to entertain other people either. Meanwhile that is also true that enjoying oneself is good thing but you better not to get used to that situation. You'll just get used to entertain yourself then you might end up getting bored with entertaining others. That's the thing I wonder these days.

なんて答えの出ないことをつらつらと考える日々。
舞茸のナンピザが美味しかったから良しとする。

2011/05/08

vermicelli

夏の到来はまだだけど流しそうめん大会。
そう言えば,揖保乃糸のCMは田中好子さんなしでこれからどうするんだろう。小学生の頃は単にそのネーミングが面白くて友達と笑い合って,結局頭にinputされた感があるけれど。

しかし,流れてくるそうめんをワタワタと食べて,ビールも楽しんで,食後もマフィン,と炭水化物攻めで満腹感強。やっぱりそうめんとかには日本らしく水羊羹とかの方が合うのかなあ。和菓子作りは冷やし固める工程などが多そうで,あんまりトライできずにいます。

GWは外出も籠り程度もバランス良し。バスの待ち時間をつぶそうとふらっと入ったカフェにて。至る所に写真が飾られ,また素敵な器に入った珈琲が美味しい。写真家池谷俊一氏がownerらしい。
と,すると普段あまり店にはいないらしい氏が現れ,気さくに話しかけてくれる。インパクト強し。大学でもアートを教えているとのことだったけれど,天職ですね。
怒濤の1時間個人レクチャー。バスを何台か見過ごしてしまったけれど,なんてラッキー。
写真のことも色々聞かせてもらうけれど,「人生,結婚4回転職10回くらいの構えでいいんだ!」の説にちょっと心動かされる。強烈個性の旦那さんを,カフェを切り盛りしているらしい美人の奥さんが後ろで静かにサポートしている感じもよい。

色んな形態だなあ。みんな偉いなあ。

2011/04/29

B-day cookie



Baking cookies is always fun as it is so decorative and handy, suitable as a gift.
But at the same time I also found it a bit hard to bake sophisticated taste of cookies...
コンビニでもお店でもこの頃手頃な値段で十分美味しいものねー。
and which orange is the best to use for homemade orange cookies...?
少なくとも清見はやはりお菓子作りに使うにはパンチが足りなかったです。

2011/04/21

緑・チューハイ

何だか仕事でもプライベートでも、色んなところでちっちゃな思惑などが絡んでちょっと面倒なことになっているなあ…
そんな時は大して気にもかけずに楽しむべし!

憧れのネイルアーティストの女性(美人さん!)より、緑が似合うからとヘアアクセのプレゼント。手作りなのが嬉しいね:D
やっぱり世間体に流されず、自分の生活を楽しめている人は素敵です。



貰い物といえば、先日乗ったガラガラのローカル線で隣に座ったにーさんに電車の停車駅について聞かれる。
馴染みのない線だから、駅については分からなかったけれど、それから取り留めなくおしゃべりし、最後には冷え冷えの氷結を一本貰う。
まだ日の明るい時間帯で、お酒好きとも一言も言わなかったのになー。
余程飲んべえの雰囲気なのか、隙がありまくりなのか。

2011/04/12

なんだか雨が急に降ってくるのも、強風が吹くのも天変地異的なものを感じてしまって、今年は桜も咲くんだろうか、と不安に思っていたけれど、ランチタイム、近所の靖国神社でばっちり咲いていてくれて嬉しい。

大変な思いをしている人達がいるのに呑気に喜んでいていいのか、という気にもなるけれど、桜もせっかく咲いてくれたんだもの。
愛でてあげるのが礼儀。

一方で普通にプライベートでも同僚のライブへ。
弾き語りライブ。二足のわらじ。売り上げの一部は寄付。

いいなあ、仕事に重きをおかずどんどんシフトしてしまっていいと思います。
仕事以外に夢中になって打ち込めるものがあるのは本当に羨ましい、私の場合は何だろう、せいぜいお菓子作りか、などと思っていたところで、普通なら家族やら恋人と思いつかなくちゃいけない年頃であろうことに気付く。

まあ、今は人生100年がベースだもの、と軽く考える私もいる一方で、この考え方は被災者もろもろの人達にとって、失礼なのかも、とも思う。

2011/03/27

Merci Beaucoup!

地震後,会社もなかなか落ち着いた雰囲気にならず,自宅勤務の者も今でもいるけれど,少しでも気分を盛り上げて行こう!ということで会社帰りにイッパイ。
さすがに花金の神楽坂はそれなりに人がいた。
むしろ,入ったイカセンターではいつもよりグループ客が盛り上がり過ぎていて会話もままならなかったほど。
新鮮な刺身をさっさと美味しく頂いて,落ち着いて話ができるところに移ろう,ということでチーズとワインの店,ラ・キャバヌへ。
本当は東北に貢献を,ということで日本酒でも飲めたらよかったのだけれど,参加者皆,日本酒には自信がない。

シャンパンなどを空けて楽しんでいたところ,狭い店内にドヤドヤとガタイのいいフランス人12人の固まりが。しかも,皆消防士の様なユニフォームを着たまま。

一気に店内をフランス語が飛び交う。
なんだなんだ,と見ていたところ,ぎゅうぎゅう詰めの店内,自然と会話する流れとなる。
しかし全く英語が通じない。
困ったな〜と思ってたら,会社の仲間3人とも片言でもフランス語で会話してる!
みんな,すごいなぁ〜。カッコいい!
フランス語できるなんて全く知りませんでした。やはり第2外国語の習得の大切さを痛感。

全部訳してもらったところ,震災後すぐに日本にフランス・マルセイユから救援に来てくれて仙台・青森などで救援活動を行って,先ほど東京入りしたとのこと。
土曜1日東京で休んで,日曜フランスへ帰るということでした。

2週間被災地で頑張ったけれど,生存者を見つける事ができなかったのが残念だった,と言ってた。でも本当に有難う。ゆっくり疲れを取って下さい。

最後にはサービスでユニフォームを着せてもらう。
記念撮影させてもらったけど,フラッシュの下ではユニフォームのリフレクター機能が凄すぎて,体中から発光状態。顔がほとんど判別できず。

メルシー!